ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES 独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
今回は、閃光ライオット2023 王者の「でかくてまるい。」をご紹介。
■「でかくてまるい。」パフォーマンス映像
■音楽業界人は「でかくてまるい。」のココに注目
誰かを救う歌。
(THE BOYS&GIRLS ワタナベシンゴ)うまくいかないことのほうが多い。思い通りにならないことのほうが多い。
あいつにできるなら自分にもできるはずだって思っても、できないことのほうが多い。
それでも、腐ってもバンドだ。誰に頼まれるでもなく、自分で勝手に始めたんだ。
転んで傷ができたなら万々歳、誰にも見せずに歌にすればいい。
そういう歌が、いつか誰かを救うんだ。いくつになっても、そんな歌が聴きたい。
有言実行のバンド
(Live House 「SPiCE」 オーナー)彼らが2023 年のファイナリストに選ばれた際に「閃光ライオットでグランプリを取ったら高級焼肉奢ってやる!」
と言ったら、本当にグランプリを獲得してきました(笑)。
スタッフみんなで祝勝会がてら焼肉食べに行ったのが記憶に新しいです。
メンバーの脱退もあったものの、活動を止める事なく全国を飛び回っており、
あまりお店で会えず寂しいですが、スタッフ一同応援してます。
彼の夢が、有言実行できることを願います。
耳に残るメロディーと汗だくで全力のライブ
(Sound lab mole アニーさん)札幌のでかくてまるい。
いざギターソロだってときにストラップが外れちゃったり、ここは聴かすぞってときにマイクのケーブルが抜けちゃったり、彼らはとっても不器用なんです!
でもそれ以上にずっと真っ直ぐで、がむしゃらで、一生懸命な彼らを応援したいと思わされるライブをいつも見せてもらってます。
そして、毎回良いメロディーの曲を作るなぁと!!!
耳に残るメロディーと汗だくで全力のライブ、まだ、でかくてまるい。を知らない全国の人たちにもっともっと広まったら良いなぁーと思ってます。
今後も応援させてください!
■「でかくてまるい。」手書きコメント
「でかくてまるい。」メンバー
米田拳梧(Gt.Vo.)
村上凜斗(Dr.)
■「バリサン」担当メモ
ド直球のロックサウンドと魂のこもったボーカル、“フルスロットル”という言葉がぴったりな彼らのパフォーマンスは、観る者の心を強く打つ。なんなら、思わず涙もぽろり。
ぜひ、熱い感情を真正面からぶつけてくる彼らのライブステージを体感してみてください!
でかくてまるい。
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