■「このような特別な賞をいただくことができてすごく幸せです」(JO1與那城奨)
JO1が、11月17日、韓国・仁川(インチョン)のInspire Arenaにて開催された大衆音楽授賞式『2024 KOREA GRAND MUSIC AWARDS』(以下、KGMA)にて、K-POPを基にした、世界で注目を集めている海外アーティストに贈られる賞「Kpop Global Artist」を受賞した。
KGMAは、韓国の日刊スポーツが主催するあらたな大衆音楽授賞式として11月16日・17日の2日間にわたって初開催。授賞式では、韓国の大衆音楽界に新しい視点を提供することを目的としており、国内外のファンから愛されてきたK-POPの様々な部門を選定し、表彰が行われた。
JO1は、シックな黒のスーツでレッドカーペットに登場し、クールなビジュアルをお披露目すると、ステージでは白とゴールドのジャケットが華やかな衣装で再登場。この日のために用意した特別な演出を披露した。
ジャズアレンジのイントロで始まった「WHERE DO WE GO(Korean ver.)」は、KGMAへの招待状を受け取ったメンバーが、アクティングを交えダンスブロックへと繋げていく自信に満ちた曲のコンセプトを体現する堂々たるパフォーマンス。バックダンサーも登場し、2つのユニットに分かれたダンスブレイクから「Love seeker(Korean ver.)」へと繋げ、メンバーたちの煽りによって会場のテンションは一気に高まっていった。
大迫力のステージから降り、観客と同じ高さに作られた中央ステージへ移動すると、立ち上る火柱の中でラストブロックをパフォーマンス。取り囲む四方のオーディエンスから大きな歓声が沸き起こった。
そして、JO1はK-POPを基にした世界で注目を集めている海外アーティストに贈られる賞「Kpop Global Artist」を受賞。リーダーの與那城奨は英語で「JAM(ファンネーム)の皆さん、いつも僕たちを応援してくださりありがとうございます。このような特別な賞をいただくことができてすごく幸せです」と喜びを伝え、鶴房汐恩は韓国語で「とても光栄です。ありがとうございます。 これからも僕たちの活動を応援してくれたらうれしいです」と話し、観客も大きな歓声でJO1の受賞を讃えた。
JO1は今回のKGMAで2024年4つ目の韓国の音楽賞受賞となり、日本だけでなく、世界での活躍を評価された1年となった。
JO1は11月23日から、2024年初の単独ライブツアー『JO1DER SHOW 2024 ‘WHEREVER WE ARE’』をスタート。12月には結成5周年を迎える。
PHOTO:(C)日刊スポーツ ※メイン写真
リリース情報
2024.10.02 ON SALE
SINGLE「WHERE DO WE GO」
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/