■「魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました」(草なぎ剛)
12月1日19時放送の『誰も知らない明石家さんま』2015年の第1弾放送より、いまでは日本で知らない人はいない、お笑い怪獣 明石家さんまの知られざる一面をあらゆる手法で掘り起こしてきた特番の記念すべき第10弾。
毎年恒例となった明石家さんまの半生を描くスペシャルドラマの主演が解禁となった。
明石家さんまを演じるのは、さんま本人と番組を通して30年以上も付き合いのある草なぎ剛。
映画・ドラマ・舞台で数々の作品で主演を務め、圧倒的な存在感を誇る名優が果たしてさんまをどう演じるのか?
「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」として、若き日のさんまが芸能界のタブーを破った伝説の一日をドラマ化。
80年代、お茶の間の人気番組だった『オールスター紅白大運動会』で業界を激震させた“ある事件”の裏側を、さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描く。
草なぎは撮影を終えて「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」と笑顔を見せつつも「実際に撮影が進んでいくうちに、さんまさんと一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」と想いを語った。
そして、80年代アイドル全盛期の田原俊彦ら、燦然と輝くスターたちを演じる豪華共演者は後日解禁。続報を楽しみに待とう。
■草なぎ剛 コメント
日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。
さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。
作品情報
『誰も知らない明石家さんま 第10回記念』
12月1日(日) 19時~21時54分
MC :明石家さんま/進行:市來玲奈(日本テレビアナウンサー)
ゲスト: 阿部サダヲ、井上芳雄、後藤輝基、滝沢カレン、永野芽郁
錦鯉、東野幸治、山田邦子(五十音順)
『80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日』
明石家さんま役:草彅剛 ほか
『誰も知らない明石家さんま 第10回記念』公式サイト
https://www.ntv.co.jp/sanma2024/