■フォーカス部門は乃木坂46 5期生、ドラマティック部門はAぇ! groupが受賞!
株式会社マガジンハウスが、ライフスタイル女性誌『anan』がキュレーションする「すべての“わたし”の、いま好きなこと。」を集結させた都市型イベント『anan FES 2024』を開催。
11月11日に本フェスの目玉である2024年のムーブメントの先駆けとなった人たちを讃えて“金のananパンダトロフィー”を贈呈する『anan AWARD 2024』が授賞式が行われた。
『nan AWARD 2024』授賞式は今年も黒柳徹子のオープニングでスタート。続いて乃木坂46 5期生を代表して五百城茉央、井上和、菅原咲月が「フォーカス部門」を受賞した。
今回の受賞を受けて、「乃木坂46の5期生としてこんなに素敵な賞をいただけてすごくうれしいです。私たち5期生は乃木坂46の1期生から4期生のご先輩方のおかげで、加入してからいろんなことに挑戦させていただいて、そのなかで私たちのことを知ってくださったり、好きになってくださったり、こんな素敵な賞までいただけて本当にすごく恵まれてるなと思います」と井上和がコメント。
「アクター部門」を受賞した塩野瑛久は「僕は俳優をもう10何年やっていますが、賞をいただくというようなことが実は初めてで、とても光栄に思っております、本当にありがとうございます」と話した。
ベストセラーとなった『変な家』の著者・雨穴は「カルチャー部門」を受賞。「クリエイティブ部門」を受賞した辻村深月は「『anan』は学生時代から読者として大好きな雑誌だったので、素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます。いろいろご縁ができて、いつか『anan』に頼りにしてもらえる作家になりたいと思っておりました。今日も編集者の皆さんが祝福してくださるこのチーム感あるなかで受賞させていただいたことが本当に幸せです」と伝えた。
「アスリート部門」を受賞した比江島慎は「数多くのアスリートのなかから素晴らしい賞をいただけて、すごく光栄に思っております」、同じく「アスリート部門」を受賞した河村勇輝は「このような素晴らしい賞をいただくことができて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。
「ヴォイス部門」を受賞した津田健次郎は「まさか『anan』からこんな素敵な賞をいただけるとは夢にも思わなかったです。また、こんな金色のパンダちゃんまでいただけて本当にうれしいです」と話した。
「ドラマティック部門」を受賞したAぇ! groupを代表して小島健は「本当にありがとうございます! 昨年はジュニア最後の年で、今年はデビューした年で、その2年連続での受賞は本当にうれしいです。受賞のお話を聞いた際はAぇ! groupのみんなで楽屋で喜びました」と笑顔。
「エンパワメント部門」を受賞したMEGUMIは「ありがとうございます。すべての活動において女性の皆にエールを送りたいという思いから、仕事をやらせていただいてますので、こういう賞をいただけたということは本当に励みになりますし、関わってくれた皆さんに改めて感謝したいなと思いました」と喜びを語った。
そして、栄えある「大賞」に輝いたのは、渡辺翔太(Snow Man)。渡辺はトロフィープレゼンター役のパンダとポーズをとり、受賞に際して「ありがとうございますという感謝の気持ちとともに、僕でいいのでしょうかという恐縮な気持ちもあり、うれしいと照れが交錯しているような気持ちです」と語った。
また、『anan』が選出する今年のトレンドワードとして「優しい関係」「美容習慣」「チームで強くなる」「自分を護る」が発表された。
<受賞者コメント>
■フォーカス部門:乃木坂46 5期生
Q:今年、2月21日発売の『anan』では、「乃木坂46 5期生」の皆さんが表紙を飾りました。表紙を飾られた感想は、いかがですか?
菅原咲月:5期生として全員揃って表紙を飾らせていただくのが初めてだったので、私たちにとってもすごくすごく思い出に残った撮影でしたし、ものすごくうれしかったですね。すごくありがたいなと思います。
Q:今後挑戦したいお仕事はありますか?
五百城茉央:今年はグループもそうですし個人でもたくいろんな幅のお仕事をさせていただいたんですけど、ananの表紙をまたもう一度5期生でやらせていただければなと思っております。ぜひよろしくお願いします。
■アクター部門:塩野瑛久
Q:これまでに8回、『anan』に登場されていますが、印象に残っている撮影はありますか?
塩野瑛久:扇子を持ちながら撮影したり、役の一条天皇の雰囲気に合ったインタビューや写真が印象深かったです。あと、過去に前田公輝さんと一緒に撮影したとき、現場で差し入れていただいたみたらし団子を、そのまま手に持って、そのまま写真を撮って、そのまま誌面に載ったというのも思い出に残っています(笑)。
■クリエイティブ部門:辻村深月
Q:『anan』では2012年から2014年にかけて、『ハケンアニメ』を連載させていただきました。連載中の思い出はありますか?
辻村深月:連載するにあたって『anan』ということで、働いている女子の背中を押せるようなお仕事の小説を描きたくて、自分取材をして楽しいと思える業界の取材をしたいと思ってアニメ業界を選びました。最初に、アニメ業界に取材に行ったときは、すごく心細い気持ちで行ったのですが、連載が終了して、本になって、皆さんに読んでいただいたことで、映画化することになりました。そのとき、8年経って、最初に取材させていただいたアニメ会社とアニメを作ることになり、ワンチームの一員として帰って来れたことがとても思い出に残っています。
■ドラマティック部門:Aぇ! group
Q: Aぇ! groupとして、または個人としてのお仕事で来年挑戦したいことはなんですか?
小島健:今年は新人としてやらせていただいたので、まだ温かい目で見られていたと思うんですけど、これからはさらに世界が広がると思います。よりいっそうライバルが増えると思うので、気持ちは“1年目より1年目”で、もっと果敢に攻めて“ええグループ”になっていく1年にしていきたいと思います。そして、何より『anan AWARD』2年連続受賞が初というのがうれしいんですけども、3年連続も目指して頑張っていきたいと思います。
■エンパワメント部門:MEGUMI
Q:今年は2回、『anan』にご登場いただきました。印象に残っている撮影はありますか?
MEGUMI:表紙を撮影させていただいたときです。私にとって『anan』の表紙は、他の雑誌ではお目にかかれないようなサプライズがあるイメージがあって、私も皆さんにびっくりしていただけるような表紙を撮りたいと思い、本来予定していた衣装ではなく、すぐそこにあった布をまとって「撮ってみよう」となりました。その写真を使う、使わないかっていうのは出来たものを見てからにしましょうと話していたのですが、結局それを表紙に使っていただいて、私自身もすごく気に入っています! そのとき撮影していたチームの柔軟性と、喜んでもらえるようなものを作ろうという集中力は、すごく楽しかったです。
■大賞:渡辺翔太(Snow Man)
Q:今年は、4回も表紙を飾られました。印象に残っている表紙はありますか?
渡辺翔太:『anan』でグループで表紙をやらせていただくと、グループとしての色味だったりエネルギーを感じます。ただ、僕個人のものは基本脱いでいるのが気になりますね(笑)。『anan』は脱がせ上手と言いますか、気づいたら脱いじゃいますね。
Q: 2025年にSnow Manとして、個人として挑戦したいことはありますか?
渡辺翔太:Snow Manとしては来年デビュー5周年という節目を迎えますので、個人活動もより頑張りつつも、周年なので、なるだけグループで一緒に1年過ごしていたいなという気持ちでいます。テレビなどで、たくさんSonw Manで出て、いろいろできたらと思いますし、今回のライブツアーで会えていない方たちにも会いたいと思います。グループ活動を優先して、グループとしての時間を大切にしたいです。
anan web
https://ananweb.jp/
『anan』OFFICIAL X(旧Twitter)
https://x.com/anan_mag