■「前にもお会いしたことはあって…お食事とカラオケを一緒に楽しんだことがあるので“一緒に歌ったことがあってよかったね”って話をしてたんです(笑)」(伊藤沙莉)
俳優の伊藤沙莉と長谷川博己が、“ダブチマンブラザーズバンド”として、90年代初頭に大ヒットした大事MANブラザーズバンドの名曲「それが大事」の替え歌「『それがいまだけダブチ」を熱唱するマクドナルドのTVCMが話題となっている。
CMは、懐かしい音楽番組風のセットと司会者を前に、ダブチマンブラザーズとして登場した伊藤沙莉と長谷川博己。歌唱の過程でガーリックオニオンダブチ、トリチ、辛ダブチを頬張りながらリズム良く歌い上げ、出演者も司会者もカメラマンも巻き込んで、今だけのおいしさを楽しく伝えている。
今回のCM撮影にあたり内容の説明を受けたふたりは、そのユニークなストーリーに大ウケ。90 年代のTV歌謡ショーをイメージした美術セットを眺めながら、長谷川は「90年代ってそんなに昔じゃない気がするけど…なんか懐かしい雰囲気だな〜」と青春時代を振り返り、伊藤も「髪型も衣装も、めっちゃ時代を感じさせますね〜」と、リボンを飾った自身のポニーテールやかわいい衣装が気に入っていることを明かしていた。
また、ギターを弾きながら歌う場面で長谷川は「オレ、沙莉ちゃんに合わせよ」とサポート役にまわりながら、「ギターは上手そうに見えるように低くしておいた(笑)」と話し、周囲の笑いを誘っていた。
■伊藤沙莉・長谷川博己 インタビュー
Q:マクドナルドの新TVCMで初共演した感想をお聞かせください。
伊藤:前にもお会いしたことはあって…お食事とカラオケを一緒に楽しんだことがあるので「一緒に歌ったことがあってよかったね」って話をしてたんですけど(笑)。とっても楽しかったですし、ご一緒できてうれしかったです。
長谷川:カラオケがすごく上手かったって印象があって、身体の動きも半端じゃなくて「並じゃないな」と思ってたので、 今日こうやって共演してその姿をちょっと目の当たりにしましたけど(笑)、すごい楽しかったし、初共演っていう感じじゃなくてけっこう息が合いましたね。
伊藤:そうですね、6年ぶりだったのに(笑)。
長谷川:それ以来だったんですが、なんかとてもいい空間で、終始笑いが絶えない現場で楽しかったです。Q:新TVCMの演出の特長でもある90年代の音楽番組をイメージした美術セットや衣装の感想をお聞かせください。
伊藤:朝からすごいテンション高かったです! かわいいし…すごいマック愛に溢れた、でも90年代の感じで(笑)。(衣装の)色合いが90年代+マックでちゃんとコラボされてて、すごいかわいいなって思いましたし、セットもすごいかわいいし、私はドンピシャの世代じゃないですけど「なんか見たことあるな〜」っていう感じでしたね。一気に90年代にトリップできて楽しかったです。
長谷川:ボクからすると90年代って、つい最近なんですよね(笑)。まさに青春時代って感じで昔の感じはしないんですけど、着てみると懐かしい感じがして、結構時間が経ったんだな…って改めて感じたのと、この当時のこういう雰囲気ってすごくよかったなって、そこに戻った感じがあったのでとても楽しくて、まさに青春を思い出すような現場でしたね。Q:ダブチマンブラザーズバンドのアーティストとして歌いながら演じた感想をお聞かせください。
伊藤:すごい夢みたいでしたよ、楽しかったし。本当に音楽番組みたいで、みんな一緒に歌ってくださったり。他の演者さんたちが後ろで一緒に盛り上がってくださってましたし、デビューした気持ちでした。
長谷川:歌手とかもね、歌がうまかったらなりたかったなって思ったりもしてたので、こうやって実現できてとても幸せな気持ちになりました(笑)。青春時代の感じで、なんかもう昔を思い出しながら、とてもいい経験をさせていただいたっていう感じです。
マクドナルド『いまだけダブチ』の詳細はこちら
https://www.mcdonalds.co.jp/campaign/dabuchi/#tvcm