■主演:柄本時生、出演:武井咲、監督:箭内道彦。アルバム『Back To The Pops』に内在する太いコンセプトを体現するインスパイアムービー
10月9日にデビュー30周年記念アルバム『Back To The Pops』をリリースしたGLAY。これを記念して、主演:柄本時生、出演:武井咲、監督:箭内道彦によるアルバム発売記念ショートドラマ『GLAY Back To The Pops “Albumovie”』が公開された。
このショートドラマは柄本時生演じる主人公が、30年前の自分に誘われ、『Back To The Pops』の音楽とともに、自身の人生を振り返る内容。まるで当時からあったかのような、日々に寄り添うGLAYの音楽。今作はドラマのテーマである「昨日が今日を産み落とし、今日が明日を創り出す。」のもと、今の自分はどのようにして歩んできたのか、それを当時の時代に沿ったカルチャーや背景と共に描かれる。
また、柄本時生の昔の彼女役として武井咲が出演。ワイヤードイヤフォンをふたりでシェアして聴く姿や、服装やメイクも当時の時代感を踏襲しており、ドラマには貴重な姿が収められている。
なお、今作のナレーションはTERUが行っており、ファンにとっては大きな注目ポイントとなっている。
常に時代に寄り添った音楽を届けてきたGLAY。最新アルバムは、TAKUROいわく「30年目のデビューアルバム」。
新しいのに、懐かしい。そして王道でもあるGLAYの最新作『Back To The Pops』。ぜひ、今回の“Albumovie”とともに時代の旅に出かけてみよう。
『GLAY Back To The Pops “Albumovie”』
監督:箭内道彦
出演者:柄本時生 武井 咲 四家光葵
■柄本時生 コメント
まさか僕なんかにオファーが来るとはまったく思っていなかったので、ちょっと衝撃的でした。本当にありがとうございます。
撮影をしてみて、ちょっとの部分なのかもしれないんですけども、渋谷のあの階段の女子中学生の(90年代の)衣装はちょっと僕の中ではテンション上がりました。
今の若い人は、きっと知らない服装なんじゃないかなと思います。
「こんな着方しない」みたいなことを言っていたので、そういう違いが見れるのはすごく面白い作品になるんじゃないかなと思っております。
30年続けるというのがとんでもなく大変だというのが、僕も俳優を20年やっているので何となくわかります。
このたびは本当におめでとうございます。(※インタビューより抜粋)■武井咲 コメント
GLAYの皆さん、30周年おめでとうございます。
今回このアルバムが出ることを個人的に楽しみにしている最中、このようなオファーをいただいてうれしいのと、びっくりなのと、そして楽しみなのと、いろんな気持ちが混ざりました。
私は小学校1年生のときに初めてGLAYさんのライブに行って、それが『HEAVY GAUGE』だったんですけど、それから毎年のようにライブも行ってましたし、GLAYと共に育ったような、それぐらいGLAYER なので、今回このようなMVに出演させていただけて本当にうれしく思います。
私もちょうど30歳を迎えて30周年。同じ記念だったので、このようなご縁をいただけてうれしかったです。
そして引き続き応援しています。(※インタビューより抜粋)■箭内道彦(『GLAY Back To The Pops “Albumovie”』監督)コメント
GLAYの30年。僕たちの30年。
いろんなことがありました。ずっと昔のことのようにも思えるし、つい最近のことにも感じます。今のGLAYにしか作ることのできない、時空を旅するこのアルバムを受け取って、一本のフィルムが生まれました。
アルバムに内在する太いコンセプトを体現するインスパイアムービー。それを”Albumovie”と名付けました。それぞれの全ての過去の重なりの上に今日があり、次の明日を迎える。
そのことの愛おしさをGLAYの4人が手渡してくれます。昨日の自分が羨むくらいかけがえのない今日であるようにと。
リリース情報
2024.10.09 ON SALE
ALBUM『Back To The Pops』
GLAY OFFICIAL SITE
https://www.glay.co.jp/