■「僕って重層的に仕事を組み立てる人間なんです」(DEAN FUJIOKA)
DEAN FUJIOKAが、ファッション誌『Oggi』1月号に登場。同誌の音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意味)で、ナビゲーター役を務めるラジオDJ・サッシャがアーティスト・DEAN FUJIOKAの魅力に迫る。
NHK大河ドラマ『青天を衝け』では実業家・五代才助(友厚)役を好演。五代役は、俳優としてブレイクのきっかけとなったNHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015~16年)以来2度目とあって話題だが、一方で、音楽活動や映画の監督・プロデュースなどマルチな才能を発揮してきたDEAN FUJIOKA。
12月8日には3rdアルバム『Transmute』をリリース。本誌では、新作アルバムのこと、そして、Oggi世代に向けた“マルチタスクな生き方”について語っている。
「僕って重層的に仕事を組み立てる人間なんです。音楽の話だけしているようで、実は違うキャリアが関わっていたり、その逆も然り。そういったシナジーをどう組み立てていくかを強く意識するようになりました」
中華圏でモデル、俳優として活躍し、その後ジャカルタを拠点に音楽活動を始め、2011年に日本で芸能をスタート。2019年には初のアジアツアーで約3万人を動員するなど、アーティストとして積み重ねてきたキャリアは10年以上。俳優業のほかに映画の監督やプロデュースも手掛け、その活動は、“マルチタスク”そのもの。多彩な才能から生み出されるシナジーに、サッシャは「それこそが、DEANの最大の強み」と言う。
本人が「アカウントの切り替え」という仕事の切り替え方もDEAN流。「まだまだ修行途中」と言いながらも、そこでは働く多くのOggi世代にとっての“学び”が語られる。
対談では、サッシャからの質問に「言いたいことを質問してくださっている。やっぱりすごいですね!」と、リスペクト。これには、サッシャも「どうしたんですか!」と笑みがこぼれえるひとコマも。マルチな才能はサッシャも同じ。マルチタスクなふたりの対談は読み応え十分となっている。
リリース情報
2021.10.29 ON SALE
DIGITAL ALBUM『Transmute(Trinity)』
2021.12.08 ON SALE
ALBUM『Transmute』
アルバム『Transmute』特設サイト
https://www.deanfujioka.net/transmute/
『DEAN FUJIOKA “Musical Transmute” Tour 2021』特設サイト
https://www.deanfujioka.net/musicaltransmute
DEAN FUJIOKA OFFICIAL SITE
http://www.deanfujioka.net