■「はたして僕の人生は○か×かどっちなんだろうか? そして今現在この世の中は○なのか×なのかどっちなんだろうか? という問いかけからこの新曲は生まれました」(吉井和哉)
本日11月19日に、約3年半ぶりとなるツアーが開幕した吉井和哉。
そんな吉井和哉の新レーベル“UTANOVA MUSiC”とA-Sketchがパートナーシップを締結。その第1弾として、新曲「〇か×」が12月1日にデジタルリリースされることが決定した。
初めてトオミヨウをアレンジャーに迎えた「〇か×」は、前作「みらいのうた」とは打って変わって、吉井和哉の真骨頂であるロックチューン。ワールドワイドなバンドサウンドに乗せて、最近の世相や人生そのものを、〇か×の選択肢に迫られることへの違和感を、吉井ならではの独特な世界観でまとめあげた楽曲となっている。
なお、「〇か×」は、日本テレビ系朝の情報番組『スッキリ』の12月テーマソングにも決定している。
配信ジャケットは、前作に続き、現代美術作家・興梠優護が担当し、「〇」「×」のようにはっきりしたものではなく、曖昧で移り変わっていくような不明瞭な世界観をイメージして制作。一見女性の手にも見えるが、実際には吉井和哉本人の手をモデルに描き下ろされている。
本日のツアー初日公演でいきなり披露された新曲「〇か×」。歓声をあげることができない客席にはうれしいサプライズとなった。そして、本日よりApple Music/SpotifyでPre-add/Pre-saveが、11月20日からはiTunes StoreでPre-orderがスタートする。
今回あらたにを組むA-Sketchは、flumpool、THE ORAL CIGARETTES、フレデリック、DEAN FUJIOKA、Saucy Dog、須田景凪、まふまふ などが所属する音楽レーベル&プロダクション。これまでに数多くのロックアーティストのヒットを創出してきた。
この数年のTHE YELLOW MONKEYの活発な稼働を経て、吉井和哉のソロ活動として新体制によるリスタートとなり、さらに活動の場を広げていくことになる。
なお、既報のとおり11月から12月にかけて全国ツアー『THE SILENT VISION TOUR 2021』の開催が予定されているが、2022年1月に東京、横浜、豊橋、京都の5公演が追加。こちらも要チェックだ。
■吉井和哉 コメント
人生はつねに○か×かの選択の連続だと思うのですが、「はたして僕の人生は○か×かどっちなんだろうか? そして今現在この世の中は○なのか×なのかどっちなんだろうか?」という問いかけからこの新曲は生まれました。
歌詞にもありますが、結局どっちも選べず△の人生を送っている男の歌なのかもしれません。
「あの日の×は今の自分にとっては○だった。」最近そう思えることがよくあります。
新レーベル第2弾のこの曲から、新しく出会ったスタッフの方たちも加わり、次のアルバムに向けてさらなるチャレンジをしていこうと思っています。
リリース情報
2021.12.01 ON SALE
DIGITAL SINGLE「○か×」
「○か×」Pre-add/Pre-saveはこちら
https://a-sketch-inc.lnk.to/KazuyaYoshii_MaruKaBatsu_pre
吉井和哉 OFFICIAL SITE
https://yoshiikazuya.com