■「渡辺くんが演じる青島くんの隣にいるとすごく優しい雪乃さんになれました」(中村アン)
Snow Manの渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『青島くんはいじわる』(毎週土曜 23時~)がクランクアップを迎えた。
8月31日放送の第7話では、青島(渡辺)の「俺、結婚とか全然考えてないんで」という無邪気な爆弾発言に、想像以上のダメージを受けた雪乃(中村)が、ひとりで思い悩む様子に、「自分と雪乃さん同じ境遇すぎて、感情移入しまくり」「結婚や年齢差のことで思い悩む雪乃さんの気持ちすごくわかる」と共感の声が続出。
さらに、雪乃の元カレ・藤原将也(高橋光臣)VS今カレ・青島のバトルには「青島くんライバル心むき出しだぁ」「頑張れ青島くん!」「嫉妬の炎がメラメラ。気になるよね」と視聴者もハラハラ。
そして、青島がずっと自分に向き合おうとしてくれていたことに気づいた雪乃が、正直に気持ちをぶつけ、ふたりは人目も気にせずハグ。さらに愛を深めたところで、突然青島の実の母・坂本久美(木村多江)が登場。ふたりをじっくり見つめたかと思うと、颯爽と立ち去るという、何やら波乱を予感させるラストに、「ラスボス登場!? せっかくいい感じなのにやめてー!」「なんでこのタイミングで現れる! 強そう」など、SNSでも大盛り上がりの展開となった。
こうしてクライマックスに向け、物語が大きく動き始めるなか、渡辺&中村をはじめ、主要キャスト陣が続々クランクアップ。ふたりに加え、戸塚純貴&秋元真夏&小林涼子ら同僚メンバー、そして青島の母たち、伊藤修子&矢田亜希子&木村多江のクランクアップ写真も公開された。
■きゅん♡シーンへの“様々なミッション”を乗り越えたふたりがついにクランクアップ!!
ついにすべての撮影を終えた渡辺&中村が、スタッフや青島の3人の母を演じた伊藤&矢田&木村に囲まれ、最後の挨拶。
ガッツポーズで「やったーーー!!」と叫んだ渡辺は「共演者の皆さん、スタッフの皆さんにご教授いただきながらここまでこられました。そしてヒロインのアンさんのおかげで、やりやすく現場で過ごすことができてよかったです。本当にありがとうございます」と、感謝の気持ちを述べた。
中村も「皆さんのすごい力に支えられて、無事にクランクアップを迎えることができてうれしく思います。あまりラブストーリーの経験がないので、すごくドギマギしていましたが、渡辺くんの人柄にたくさん助けられましたし、渡辺くんが演じる青島くんの隣にいると、すごく優しい雪乃さんになれました」とニッコリ。
撮影を重ねるなかでコミュニケーションを取り、距離感が縮まったというお互いへの信頼と感謝あふれるふたりの言葉にスタッフもほっこり、笑顔溢れるひとときになった。
また、視聴者にきゅんを届けるために、こだわり抜いて試行錯誤を続けたチームについて、「監督をはじめ制作チームも全員がこんなに愛を持って取り組んでいることにビックリして! それに負けない温度でいきたいなと思っていました」とコメントした中村。
それを受け、「皆さんがラブのレールを敷いてくれたので、乗っかれました。ラブレールという列車に乗れました(笑)」と語った渡辺を「基本ずっとふざけてる(笑)」と中村がツッコむなど、最後まで息ピッタリなふたりだった。
そして、クライマックスに向けての見どころについてスタッフから質問が飛ぶと、渡辺は「谷崎(戸塚純貴)に注目! 僕、谷崎推しなんです(笑)」と即答。それを横目に、「本当にきゅんの集大成です。そして、雪乃さんが…ふたりがどういう結論を出すのかに注目してください」と締めた中村に、「それだ! アンさんが言ってくれたことが見どころです(笑)」と渡辺が乗っかり、大きな笑いに包まれるなか、『青島くんはいじわる』はオールアップとなった。
■渡辺翔太(青島瑞樹 役) コメント
自分に至らない点がいっぱいある中、共演者の皆さん、制作の皆さん、そして技術の皆さんにいろんなご教授をいただきながら、ここまでこられたなと思っています。そしてヒロインのアンさんのおかげで、やりやすく現場で過ごすことができてよかったです。雪乃さんというキャラクター+アンさんの人柄で、撮影現場の空気感や、現場の楽しみ度、温度感が温かくなりましたし、合間のコミュニケーションが作品中の距離感に繋がっていたと思います。そして、ちゃんと結果も残って…、本当に感謝しています。
いま思い返すと、ラブコメはやっぱり難しいし、だいぶカロリーが高かったです。でもスタッフさんたち、女性陣の意見だけでなく、おじさんたちの意見も結構大事だったり…。カメラマンさんや照明さんなどの技術さんたちも「こっちの角度の方がキュンとするんじゃないか?」と研究してくださったりして、皆さんがラブのレールを敷いてくださったので、僕はラブレールという列車に乗れました(笑)。
最終回の見どころは…谷崎に注目! 僕、谷崎推しなんです(笑)。■中村アン(葛木雪乃 役) コメント
始まる前は“どんな作品になるんだろう”ってすごいワクワクと不安があったんですが、現場に入って制作陣の皆さんのすごい力に支えられて無事にクランクアップを迎えることができてうれしく思います。あまりラブストーリーの経験がないので、すごくドギマギしていましたが、渡辺くんの人柄にたくさん助けられましたし、渡辺くんが演じる青島くんの隣にいると、すごく優しい雪乃さんになれました。
渡辺くんのことを何も知らないところから、他愛のない会話で青島くんと雪乃さんを作り上げていくという中で、すごく体育会系で勝手にマインドが合うなと思っていました。
そして、スタッフの皆さんがすごく気遣ってくださって、お芝居しやすい環境を作ってくださいました。監督をはじめ、制作チーム全員がこんなにも愛を持って取り組んでいるということにビックリして! 私もそれに負けない温度でいきたいなと思っていました。
最終回が近づいてきましたが、本当にきゅんの集大成です。そして、雪乃さんが…ふたりがどういう結論を出すのかに注目していただきたいです。
■第8話(9月7日放送)あらすじ
飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、9歳下の恋人・青島瑞樹(渡辺翔太)の「結婚とか、全然考えてない」という言葉に想像以上のダメージを受けていた。
重い女にはなりたくないと、青島の本心を聞けずにいた雪乃だが、「雪乃さんから出る気持ちや言葉を、全部受け止められるくらい、俺は、雪乃さんが好きなんだよ」と本心をぶつけてくれる青島に対し、青島の“結婚は考えてない”発言に動揺したことを素直に伝え、「青島くんとこうしてふたりでいられたら、それで充分」と青島の胸に飛び込んだ。
これまでに以上に愛が深まり、幸せいっぱい。人目も気にせず抱き合うふたりの前に、坂本久美(木村多江)が現れる。青島から「僕を産んだ人です」と紹介され、「お母さん!?」と一気に緊張する雪乃…。
翌日、何も言わずに立ち去った久美のことが気にかかる雪乃は、昼休みに青島に尋ねる。すると青島は、幼い頃に出て行ったもはや“他人同然”の久美が2年前に突然現れ、戸惑っていると打ち明ける。
すると、雪乃の家に、突然久美がやって来る。動揺する雪乃に、久美は「瑞樹と、別れてほしいの」と告げる。
そんななか、青島が雪乃をデートに誘う。雪乃が待ち合わせ場所に着くと、そこには浮かない表情の青島がいて…。
番組情報
テレビ朝日系 オシドラサタデー『青島くんはいじわる』
09/07(土)23:00~23:30 ※第8話
原作:吉井ユウ『青島くんはいじわる』
脚本:関えり香
出演:渡辺翔太(Snow Man) 中村アン
戸塚純貴 秋元真夏 小林涼子 他
主題歌:Snow Man「君は僕のもの」
『青島くんはいじわる』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/aoshima_ijiwaru/
Snow Man OFFICIAL SITE
https://mentrecording.jp/snowman/