■松倉海斗演じる未来からやってきた息子は、運命を変えるため、母親側に電話をかけ、父親へ色仕掛けを使って口説くようそそのかす!
テレビ朝日バラバラマンスリー8月期のカンペ劇場『完ペキな未来へ』最終話が、8月27日に放送された。
本作は、役者として長谷川忍(シソンヌ)、松倉海斗(Travis Japan)、熊田曜子が出演する他、“台詞補助”というポジションで山添寛(相席スタート)、国崎和也(ランジャタイ)が登場。
SFドラマが進行していくなかで、途中で“セリフが撮影日までに完成しなかったシーン”が存在しており、そのシーンは山添と国崎がその場でカンペにセリフを書いて役者を操る異色ドラマだ。
■熊田曜子があの手この手でシソンヌ長谷川を口説く!
最終話では、松倉海斗演じる未来からやってきた息子は、長谷川演じる父親と、熊田曜子演じる母親の恋を邪魔してしまい体が消え始めてしまう。息子は運命を変えるため、母親側に電話をかけ、父親へ色仕掛けを使って口説くようそそのかす。
そして、息子からの「知的な女性が好きって言ってたなぁ」「優しい女性が好きって言ってたなぁ」などのアドバイスをもとに、山添と国崎のカンペで台詞が決まっていく。
■最終話は脚本が2パターン存在。カンペ次第で結末が変わる新システム!
最終話では、これまでのカンペで台詞が決まるシステムに加え、ストーリーの結末もハッピーエンドとバッドエンドの2パターンの結末が用意されていた。
熊田が長谷川を口説くシーンの内容を受けて、長谷川がその場で2パターンどちらに進むのかを決めるというシステムだ。山添と国崎のカンペ次第で、告白の成功or失敗が変わり、物語の結末も変わってくる。はたして物語をハッピーエンドに持っていくことはできたのか?
カンペ劇場『完ペキな未来へ』は、TVer、ABEMAで全話見逃し配信中。
■シソンヌ長谷川忍 コメント
熊田曜子さんがぶっ壊れてます。ちょっとあんまり記憶がないです。最後の一発強かったな…耳の軟骨が割れたかと思った。■熊田曜子 コメント
色仕掛けというテーマが台本に書かれていたのでもっと違うパターンを想像していたんですけど、違うカンペが出たので、そういう方向なんだ!とギャップがありました(笑)■相席スタート山添寛 コメント
僕たち脚本家2人が熊田曜子さんにハイレベルな芝居をお願いしたというか。言葉にならないセリフをお願いしたんで。そこを忠実にやってくれたのが嬉しかったです。■ランジャタイ国崎和也 コメント
熊田さん本人は色仕掛けをするつもりで来たと思うけど、その思惑とは違う方向に行ってしまって…。今日帰ったらアツい風呂に入ると思います。
配信URL
https://tver.jp/series/srd19qr5zl ※TVer
https://abema.tv/video/title/87-1888 ※ABEMA
『完ペキな未来へ』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20240806_01564.html