■日本版ビデオには東京オリンピック元日本代表キャプテン・土井レミイ杏利が1人3役で出演
グラミー賞を合計11部門受賞している“音楽界の至宝”、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)と、グラミー賞を計4部門受賞しているアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が生み出したグループ、シルク・ソニック(Silk Sonic)。
シルク・ソニックが結成されるきっかけとなったのは、2017年にブルーノ・マーズの24kマジック・ツアーにアンダーソンが参加したことで親交を深め、ツアー先のヨーロッパで時間を見つけてはスタジオ入り、その後、コロナ禍の自粛期間中にブルーノがアンダーソンをスタジオに招待し、「Leave The Door Open」を聴かせると、アンダーソンは直ぐに反応し「じゃあ、ドラムはこうだな」とすぐ理解して、1テイクでレコーディングが完了。この出来事が最終的に今回のアルバム・リリースへとつながった。
そんな“至極”のプロジェクト、シルク・ソニックのデビューアルバム『An Evening With Silk Sonic / アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』がついに発売となった。
3月にリリースしたデビューシングル「Leave The Door Open」は全米シングル・チャートで1位、世界各国のチャートでも1位を獲得。MV再生回数はすでに4億回を突破。また、7月には夏にピッタリなセカンドシングル「Skate」をリリース。6000万回の再生回数を突破しているMVはブルーノ・マーズ自身が監督を務めたことでも話題となった。
そんなアルバムのリリースを記念して、「Leave The Door Open」レミたん・バージョンのビデオが完成!
日本版MVとなる今作には、東京オリンピック元日本代表キャプテンとしてオリンピックを盛り上げた経歴を持ち、プロハンドボール選手として活動するかたわら、TikTokでは“レミたん”の愛称で親しまれ、250万人以上のフォロワーを持つ、土井レミイ杏利選手が出演。撮影は、オリジナルMVの雰囲気に近いレトロな喫茶店「金魚坂」で行われ、土井選手はブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク、そして土井選手本人の3役を演じている。
■土井選手 コメント
今回シルク・ソニックの日本版のビデオの話をいただいて、アスリートの僕にこんな大役が来るとは思ってはいなかったので、うれしさとともに僕で大丈夫なのかなという不安もありました。MVに参加するのは初めてだったので、自分がアーティストになったつもりで想像しながら撮影に挑みましたがやはり難しかったです。ただとても勉強になり、楽しかったです。一人三役を演じるにあたり、ブルーノさんは少しポップに明るさを表現し、アンダーソンさんは少しクールに、そして僕自身はありのままの感じで表現することで差別化を図るよう意識して撮影に臨みました。ひとりで三役をこなすことになったので、自分なりに役柄について表現を変えているところに注目をいただければと思います。初めての撮影でしたので、優しい心で見ていただけたら幸いです。
リリース情報
2021.11.12 ON SALE
Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic
ALBUM『An Evening With Silk Sonic/アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』
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https://SilkSonicJP.lnk.to/AEWSSPu