■GENERATIONS片寄涼太&佐野玲於、田名網敬一の大規模回顧展に来場
GENERATIONSの片寄涼太と佐野玲於が、現在国立新美術館で開催中の『田名網敬一 記憶の冒険』に来場。その様子を捉えた動画が各ファッションメディアのSNSにて公開されている。
国際的に高い評価を得ている日本人アーティスト、田名網敬一の初の大規模回顧展となる本展覧会は、これまで田名網が手掛けた膨大な作品を紹介し、60年以上にわたる活動を「記憶」というテーマのもとに改めて紐解いていくもの。
田名網は、GENERATIONSが2019年11月にリリースしたアルバム『SHONEN CHRONICLE』のジャケットのアートワークを手掛けている。
■片寄涼太と佐野玲於がお互いの顔に似た作品を探す?!
ファッション雑誌『フィガロジャポン』の公式Instagramには、ピカソの絵画「母子像」を模写した「ピカソ母子像の悦楽」シリーズから、片寄と佐野がお互いに似ている作品を探すという動画が公開。
佐野は「この作品はかなり涼太くんに似ている」と一枚の絵画を指さし、「ツアーとドラマを縫っている時。楽屋で、目ギンギンで台本を読んでいるときの片寄くんです」と自信を持って語っている。
一方、片寄は「玲於さんはひときわ目立つ人なんで…」という理由で、壁一面に並ぶ絵の中で特に目を引いたという作品をチョイス。これに対して「顔、どれ…?」と思わず首をかしげる佐野に対し、片寄は「そう言われるとそう見えてくるでしょ」と畳み掛けるシーンも。最後まで納得のいかない様子の佐野とのやりとりが見どころだ。
■片寄涼太と佐野玲於がお気に入りの作品を紹介。会場には桜田通、蜷川実花、西内まりやの姿も
また、ファッションメディア『FASHIONSNAP』公式Instagramでは、一番お気に入りの作品を紹介。佐野は、田名網が手がけたGENERATIONSのアルバム『SHONEN CHRONICLE』(2019年リリース)に触れ、アルバムのアートワークに使われていたカラーやコラージュが反映された作品をチョイスした。ふたりがどんな作品を選んだのか、ぜひ動画で確認してほしい。
■片寄涼太、田名網敬一のアトリエを訪問!
さらに、アート専門のYouTubeチャンネル「MEET YOUR ART」では、片寄がナビゲートを務めるコンテンツ「THE BASE」で、田名網敬一のアトリエを訪問する動画が公開。片寄は、田名網の作品制作のプロセスや、他分野とのコラボレーションについて様々なトークを繰り広げている。