■「メンバー全員にどんどん感情移入しながら楽しめました。『ピュアって最強だな』と本当に思いました」(菊池風磨)
8月11日からABEMA SPECIAL2で放送されるチャンネルでABEMAオリジナル恋愛リアリティショーの最新作『キミとオオカミくんには騙されない』のMCに横澤夏子、timelesz菊池風磨、そして丸山礼が決定した。
初回収録後に行われた取材会では、これまでもMCとして多くの恋愛模様を見届けてきた横澤夏子が「やっぱり主役の女子高生たちのパワフルさがものすごいです。恋をしてウキウキしている様子がすごくかわくて楽しいですし、彼女たちから伝わるパワーが見どころです」とコメント。
また、「スピード感がすごくあるから1話でもう面白いし、引き込まれます」と太鼓判を押した丸山が、横澤とともに“最高彼氏”で想起する人物として共演の菊池の名を挙げるひと幕も。丸山は「菊池さんに“れいちゃん”と呼ばれて、自分のなかの“オオカミ”が目覚めました(笑)」、横澤は「初回から番組に深い愛情を持ってくれていてすごい」とそれぞれ理由を語った。
一方で、今回が恋愛リアリティショーのMC初挑戦となる菊池は「初めてじゃないような気がしたくらい、没入できて。メンバー全員にどんどん感情移入しながら楽しめました。『ピュアって最強だな』と本当に思いました」とコメントした。
なお、初回放送に先がけ、8月1日18時からMCや参加メンバーが番組内で初お披露目となる『キミとオオカミくんには騙されない プロローグ』が無料配信中。
■初回収録後のMC合同取材レポート
Q:本番組には魅力的な“最高彼氏”候補たちが多数登場しますが、MCの皆さんがこれまでの人生で出会った男性の中で”最高彼氏”は誰でしたか?
横澤:風磨くんです。初めての恋リアMCにして、既に番組に対してこんなに愛情を持ってくれていて感動しました。長年恋愛リアリティーショーのMCを務めてきた私からしたら、まるでわが子を愛してくれる人が増えた感覚があって本当に嬉しいです(笑)。
菊池:僕も本当に純粋に楽しんでやらせていただいてますし、何より“恋愛リアリティショーの母”的存在の横澤さんがいてくださるので、大船に乗った気持ちです(笑)。)
丸山:私も風磨くんとは以前コント番組でご一緒させていただいたことがあったのですが、その時はあまりお話するタイミングがなくて。でも、今日久しぶりにお会いしたら「れいちゃん」と呼んでくださって。もうたまらなく嬉しくて、わたしの中の“オオカミ”が目覚めました(笑)。あとは、プライベートで出会った“最高彼氏”としては、私が仕事ですべっちゃったり上手くいかなくて落ち込んでいるときに、「あなたは大丈夫、僕が面白いと思ってるから自信を持ってと励ましてくださった男性がいて、それがもう最高でした。
菊池:僕にとっての“最高彼氏”はやっぱりtimeleszのメンバーの2人ですかね。最近もずっとライブで一緒にも関わらず、帰宅する時になぜか全員で一緒にゆっくりロケバスで帰るチョイスをして。車中でずっとしゃべりながら、高速でサービスエリアに皆で寄ったりして楽しく過ごしてますね。話の中身はくだらないものばっかです。オーディションやっている途中ですし、話すべき真剣な話題はたくさんあるはずなんですけどね(笑)。でも、そういう何気ない会話ができるところも“最高彼氏”である理由ですね。
Q:男性メンバーには恋をしているフリをする「“嘘つき”オオカミくん」が潜んでいますが、MCの皆さんはウソは得意ですか?最近ついたウソがあれば教えてください。
横澤:小ウソはしょっちゅうついてますね(笑)。子どもに「コーヒー飲みたい」と言われたときに、「これすごい苦いよ、毒入ってるよ」とか(笑)。
丸山:私は、自分が女子大生という設定で何度か飲み会に行ったりしてました。自己紹介で「環境グローバリゼーション学部所属です」と伝えたり、会自体は結構盛り上がりましたね(笑)。でも、人生を揺るがすような嘘はついたことないです。
菊池:実は6、7年くらい前にシャワーに入っている時に髪の毛が多く抜けてる感覚があって。その時に、抜け毛を数えたら20本くらいあって。意を決して病院に行ったんですけど、さすがに20本程度じゃお医者さんにも深刻さが伝わらないかなと思って、5倍の100本と申告して(笑)。
横澤:子どもがお腹痛くないのに「痛い」って訴えるやつみたい(笑)。
菊池:結果、スコープで毛根を診断してもらったんですけど何事もなくめちゃくちゃ元気でした(笑)。
Q:本番組は一部生放送でお送りします。まだ何が起きるかは明かされていませんが、生放送にはハプニングがつきものです。MCの皆さんの人生において、記憶に残るハプニングと言えば何ですか?
横澤:私は初舞台で、電子ピアノを使ったネタをやったんですが、本番で音が出なくて
ただただ口をパクパクさせて終わりました(笑)。それ以来、ピアノのネタは一切やめました。
丸山:だから夏子さんのネタってリズムネタとかないんですね!私は、めちゃくちゃ浮かれてくつろぎながら飛行機に乗っていたら、離陸直前に「席を間違えてますよ」とたまたま遭遇したお笑い芸人のライス・関町さんに指摘されたことですね(笑)。めっちゃ恥ずかしかったです。
菊池:飛行機で思い出したんですけど、僕も以前アメリカに行ったときにセキュリティがきびしくて。当時スウェットパンツをダボダボに履くのが一番かっこいいと思って腰でゆるく履いてたんですけど、セキュリティのボディチェックで手を挙げた瞬間にそのままスウェットが下にずり落ちて、大衆の前でパンツ姿になってしまったことがあります(笑)。むやみに動くと危ないと思って、そのまま平然とパンツ姿でいたらさすがにセキュリティの方々も笑ってましたね。当時はまだ二枚目でいこうと思ってたんですけど、その瞬間に「バラエティもやってみようかな」という気持ちが芽生えましたね(笑)。
Q:菊池さんは今回が恋愛リアリティーショーのMC初挑戦ですが、心境や意気込みを教えてください。
菊池:初めてじゃないような気がしたくらい、番組に没入できて。メンバー全員にどんどん感情移入しながら楽しめました。
Q:番組内では、メンバーのひと夏の本気の恋を追いかけますが、MCの皆さんは学生時代の甘酸っぱい夏の思い出はありますか?
丸山:学生時代は隣の高校のラグビー部の男の子に恋をしていて。お互いそれぞれの所属グループの中でおもしろ&歌うま担当みたいな似たような立ち位置で。だからこそちょっとライバル関係みたいな気持ちもありつつ、気になっていて。デートで一緒にびっくりドンキー食べに行ったんですけど、いつもは150グラムのハンバーグを食べきれるのに、そのときは緊張して食べきれなくて、相手に食べてもらったり(笑)。その後2人でカラオケに行ったんですけど、暑くてでっかい部屋に2人でぽつんと座りながら、ちょっと手が触れるか触れないかみたいな距離感で過ごした思い出があります。
横澤:私は日本海育ちなので、クラスの男女で浜辺でバーベキューとかするときに、やっぱりキラキラチームと地味チームに分かれちゃって。キラキラチームのモテモテの女の子には男子がサザエとか甲羅焼きとか振る舞っていて、私はそれを羨ましく眺めながら自分で焼いて食べるっていうことをしてました(笑)。
菊池:僕は中高男子校だったので、全然そういう思い出がなくて。唯一、友達の友達の女子高の文化祭に僕だとバレないようにオタクみたいな恰好に変装して遊びに行ったことはあります(笑)。でも、変装してるのでバレないどころか一切見向きもされなくて(笑)。なんかちょっと悔しくなって、最後は全部変装を取ったらめちゃくちゃバレて即行で逃げて帰りました(笑)。
Q:最後に、視聴者の方に向けて、番組のみどころを教えてください。
横澤:やっぱり主役の女子高生たちのパワフルさがものすごいです。恋をしてウキウキしている様子がすごく可愛くて楽しいですし、彼女たちから伝わるパワーが見どころです。
丸山:スピード感がすごくあるから1話でもう面白いし、引き込まれます。少女漫画で
めちゃくちゃ読んでたような憧れのシチュエーションがたくさん出てきます。
菊池:『ピュアって最強だな』と本当に思いました。もう大人になってしまった僕らにはできない、ピュアなフィルター通してるからこそできる恋がそこにあって。本当に女子高生メンバーの今しかないその瞬間を、そのまま観られるので楽しみにしていただきたいです。
(C)AbemaTV, Inc.
番組情報
ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』
08/11(日)21:00~
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL2チャンネル
『キミとオオカミくんには騙されない プロローグ』配信URL
https://abema.tv/video/episode/90-1820_s140_p700
『キミとオオカミくんには騙されない』本編URL
https://abema.tv/channels/special-plus/slots/9J3rN9pk8mjkcP
『キミとオオカミくんには騙されない』番組ページ
https://abema.tv/video/title/90-1820