HY「366日」がグループ初のストリーミング累計再生回数1億回を突破

■「366日」の関連動画の総再生回数も1億回を突破！

HYの代表曲「366日」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。

「366日」は、HYが2008年4月16日にリリースしたアルバム『HeartY』の収録曲。仲宗根泉(Key、Vo)のソロボーカル曲としてリリースされ、ストリーミング・ソング・チャートでは、同チャートのローンチ翌週となる2017年10月11日公開チャートで68位に初登場。

カラオケやカバーの定番曲として世代を超えて多くの人に親しまれるラブソングとなり、16年経った今年、本楽曲に着想を得た同名のドラマが4月クールのフジテレビ系月9枠にて放送され、新里英之（Vo、Gu）のボーカルをあらたに加えた「366日（Official Duet ver.）」がリリース。

仲宗根と新里のダブルボーカルによる美しいハーモニーやかけ合いが、オリジナルとはまた違った楽曲の魅力を引き立てている。

さらにドラマ主題歌として大橋卓弥（スキマスイッチ）や與那城奨（JO1）など、毎週異なる男性アーティストとのコラボバージョンがオンエア＆リリースされると、オリジナルバージョンにも再び注目が集まり、初チャートインから356週目となる当週、累計再生数1億回を突破した。

HYの楽曲が累計再生数1億回を突破するのは本楽曲が初となる。またビルボードジャパンの集計で2000年代にリリースされた楽曲としては、11曲目の1億回突破となる。

前述のコラボバージョンは、YouTubeにてコラボムービーが公開中。ドラマの放送後には視聴者が動画を訪れる流れが定番化し、現在、大橋卓弥（スキマスイッチ）との動画は500万回、長田庄平（チョコレートプラネット）との動画は400万回、與那城奨（JO1）や川崎鷹也との動画は200万再生を突破している。

さらに現時点で公開されている「366日」の関連動画（MV、ライブMV、コラボムービー）の総再生回数も1億回を突破し、うるう年である今年、再び「366日」が話題になっている。