LUNA SEAやX JAPAN、THE LAST ROCKSTARSで活躍するギタリストのSUGIZOが自身のInstagramを更新。石川県奥能登珠洲市での炊き出しボランティアの様子を投稿した。
■SUGIZO「被災地での炊き出しは、天下一品史上初???」
「7/22、奥能登珠洲市で天下一品の炊き出しが実現!PBV(※ピースボート災害支援センター)として再度ボランティに行ってきた」と綴ったSUGIZO。
黒いキャップを被り、黒いトップスにPBVの青ベストを着用して、『天下一品』キッチンカーの前でラーメンを持っている写真を公開。
かねてから『天下一品』のラーメンが大好きだと公言し、CMキャラクターにも就任しているSUGIZOは、“天一”とタッグを組んでボランティアとして炊き出しに参加。
先日7月14日にLUNA SEA結成35周年の第1弾全国ツアー『LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024「ERA TO ERA -EPISODE 1-」』を終え、7月27日からは早くも第2弾全国ツアー『LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024「ERA TO ERA -EPISODE 2-」』をスタートさせたばかりのSUGIZO。
この日は、ツアーの合間のオフらしく、メイクをせずにすっぴんでボランティア活動に参加したようだ。
SUGIZOは自身の投稿で「被災地での炊き出しは、天下一品史上初??? 猛暑の中、あれ程多くの被災者の方々が喜んでくれている姿は、長年災害ボランティアをやってきたけど、初めての経験だった」と明かし、「天一が大好きな住民の方も、初めて天一を知った方も皆様が心からこってりを『美味しい!』と味わってくれていて、とにかく感動で涙を堪えるのに必死だった。あの場所こそまさに幸せ連鎖だった」とボランティア活動を通じた、現地住民とのエピソードを語っている。
そんな心温まるやりとりもありながらも、「発災後半年以上経過した今でも被災地の復旧復興は愕然とする程進んでおらず、被災者の皆様のストレスは限界に近づいている。現状を知って欲しいと、サポートの手を緩めないで欲しいと、皆様異口同音に仰っている」と被災地の現状を伝えるとともに、自身の思いも吐露。
最後には「一刻も早い能登復旧復興を心から願っています」と締めくくった。