■苦戦した早口言葉「打者 走者 勝者 走者一掃」がパンチラインに!?
KAT-TUNの亀梨和也が自身の公式YouTubeチャンネルにSixTONESの田中樹を招き、オリジナルラップ作りを行う動画を公開した。
「樹といえばラップなわけですよ」と紹介する亀梨に、「ありがとうございます」と頭を下げる田中。ということで「ラップ作り、挑戦!」とガッツポーズ。ふたりの前にはノートや鉛筆が用意されている。
田中は、「最初は僕も、かっこいいラブソングを歌いたいと思っていたけど『お前はラップだ』と(言われた)」と、”樹=ラップ”になった経緯を説明。「でも、どうせやるなら、かっこよくやりたいから、高1、高2ぐらいのときに勉強しようと思って、改めていろんなヒップホップを聴いて。気づいたら、勉強ではなく好きになっていた」と、ラップにのめり込んだ流れを語った。
その話に亀梨は「すごいね。俺は素人だから…」と謙遜しつつ「素人っていうのもあれだけど(笑)。定義とかを深く勉強したわけではないので」と田中を立てる。そのうえで「どうやったら、あんなに口が早く回るのか」と素朴な疑問をぶつける。
対して田中は、「まあ、そうですねえ…」と悩んでしまったのか後ろの壁に頭をぶつけるハプニングがありつつ、「普段から滑舌がいいわけではない。ラップだけです!本当に。練習してます。気づいたら自分が発音しやすいような言葉が並んでたりするような気もします。」と練習をしていることや歌詞づくりのトリックを明かす。
さらにスマホを取り出し、メモ帳にストックしているリリックを亀梨に見せる。「思い付いたら書くの?」と言われ、「そうです。この韻がカッコイイと思ったら」と返す。すかさず亀梨が「『この韻カッコイイ』?韻とは?」と質問。ここから田中が韻を説明。しかし、テロップで母音と子音をあべこべに説明してしまうという説明が入るというウッカリも見せていた。
亀梨のソロ曲で、亀梨自身が作詞した「Cross」のラップを、田中がラップ作りの観点から添削する場面も。でも「何を伝えたいかというのが第一優先」という考え方は、ふたりとも一致していた。
ここで早口言葉のコーナーへ。しかし田中は「俺、めっちゃ弱いですよ!」と自信がなさそう。しかし「かえるぴょこぴょこ、むぴょこぴょこ」の早口言葉を、リズムにのってラップ風に工夫してクリア。亀梨は必死で言い切ろうとするもごまかしきれず、「そんな亀梨くん、見たくないっす!」と田中に言われて大爆笑していた。
しかし「打者 走者 勝者 走者一掃」は、ふたりとも詰まってしまい、サングラスをかけてスイッチを入れてチャレンジする場面も。
だいぶ時間が経過したところで、いよいよラップ作りへ。ラップをのせるビートを選ぶも、お試しで「打者 走者 勝者 走者一掃」をラップしてしまうふたり。亀梨は、野球ラップが気に入ったようだ。
「亀チャンネル 見てる人に笑顔を届ける」と、順調に韻を踏む田中。亀梨は「晴れた空 洋服も干せる」と提案し、田中は「その日常感、いいと思います」と絶賛。
最後は、完成した「亀チャンネルのテーマ-feat.JURI-」を、ふたりでサングラスをかけて披露。最後には「打者 走者 勝者 走者一掃」のパンチラインを連発しノリノリ。「ちゃんとかっこよくなってた!」と亀梨もご満悦。
「勉強になった」と感心する亀梨に、「ラップのことなら寝ないで2日間喋り続けられます!」と熱弁する田中。そんな頼もしい田中に「樹、身長伸びたなあ」と親戚のお兄さん感を見せる亀梨だった。
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