■耕二の壮絶な修羅場&捨てられた透!暴走する“禁断の恋”にSNSも賛否の嵐
永瀬廉(King & Prince)主演ドラマ『東京タワー』の第8話が、6月8日23時からテレビ朝日系で放送される。
耕二(松田元太 / Travis Japan)の部屋に喜美子(MEGUMI)、娘の比奈(池田朱那)、そして耕二の彼女の由利(なえなの)までもが顔を揃えるという“壮絶修羅場”で幕を開けた6月1日放送の第7話。そこで比奈の口からすべてがバラされ、万事休す。しかも自分よりも喜美子を庇った耕二に、由利は逆上し…と、まさに見ている視聴者さえもヒリヒリする展開を見せた。
SNS上では「見ているこちらも苦しくなる」「終始胸が苦しい」と、ハラハラの展開に同調する声が。苦しさを分かち合う声もあがる一方で、耕二や喜美子が見せた涙には「喜美子さん泣くのは勝手すぎないか」「耕二、自分が撒いた種だから自業自得」と、道ならぬ恋におちたふたりを非難する意見もあがっていた。
また、詩史(板谷由夏)と軽井沢に出かけ、ふたりきりの甘い時間を過ごした透(永瀬廉)にもまさかの展開が。
ふたりの関係を察知したかのように詩史の夫、浅野英雄(甲本雅裕)が別荘に現れたことで、幸せな時間は一転、透は悲しみの涙を流すことに…。
永瀬が流す美しい涙に「月と涙が美しすぎる」「あんな山奥からひとりで帰れる? 家ついたら連絡ください」と、胸を締め付けられる勢が現れる一方で、こちらも詩史には「冷静で怖すぎる」「透の心ばかりが抉られていく感じ」「詩史さんの行動、モヤモヤする」と、厳しい声も散見された。
そんなかつてないほど激しい賛否を呼び起こした第7話では、タイトル「東京タワー」のほかにも「詩史さん」「喜美子さん」など、関連ワードがトレンドを席巻。TVerでもランキング1位を獲得し、見逃し配信総再生数も1,650万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月21日~6月6日)、と第8話、第9話の“最終章”に向けてますます盛り上がりを見せている。
なお、6月15日放送の第9話は、「最終回1時間スペシャル」での放送が決定。いつもより30分拡大した最終回にふさわしいスペシャルバージョンでオンエアされる。
■今夜、ふたりの青年が決断!忘れられない女性に意を決して思いを告げる!
6月8日放送の第8話では、最悪の夏を終えた透と耕二が、再び自分の気持ちと向き合い、一世一代の“告白”を決意する。
近づいたと思ったら離れていってしまう詩史に対し、透の思いはますます強くなるばかり。ついには感情的になり、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」とこれまでには見せなかった本心を詩史にぶつける。
第8話の予告を見た視聴者からは「想いが強すぎる透くん」「ここまで若い子を引きずり込んだのも罪深いね…」と、気持ちが暴走していく透を心配する声も。
そして、すべての恋を一気に失った耕二は、もう一度喜美子に会いたいと願い、「あなたとなんか出会わなければよかった」と言った喜美子に、思いをぶつけにいく。
ふたりの青年たちの“告白”を受け、詩史と喜美子が出す答えは? 最終回を目前にした第8話、それぞれの思いを胸にどんな行動に出るのか、注目だ。
■第8話あらすじ
軽井沢で浅野詩史(板谷由夏)と甘い時間を過ごしていた小島透(永瀬廉)。しかし別荘に詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げた。
そんな状況にもかかわらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史。翻弄され、戸惑う透は「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのだった。
それから何も連絡がないまま夏が終わった。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れる。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける。しかしそんな透に詩史が返した言葉は?。
一方、川野喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、すべてを失った大原耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し…。
番組情報
テレビ朝日系 オシドラサタデー『東京タワー』
06/08(土)23:30~24:00 ※第8話
出演:永瀬廉 板谷由夏 松田元太 MEGUMI 他
原作:江國香織『東京タワー』
脚本:大北はるか
オシドラサタデー『東京タワー』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/tokyotower/