■「恋愛に関して鈍感なところは僕もリアルにあるし、似ているなと思います」(Snow Man渡辺翔太)
2024年7月期のオシドラサタデー枠(テレビ朝日系)にて、超人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウ著)を初めて映像化することが決定。Snow Manの渡辺翔太と中村アンのW主演で、待望の連続ドラマ化が実現する。
キレのあるパフォーマンスや、バラエティ番組で見せるお茶目な素顔で人々を魅了し続け、シングルをリリースすればミリオン突破、日本でいちばんコンサートのチケットがとれないと言われるスーパーグループ、Snow Manのメンバー渡辺翔太。
主演ドラマ『先生さようなら』(2024年)では男子高校生と教師というふたつの年代を演じ分ける繊細な演技力で視聴者を圧倒するなど、俳優としても評価がうなぎ上りの渡辺が、テレビ朝日のドラマ初出演となる本作では“イケメンでモテモテだが、恋愛や結婚にまったく興味がない“年下絶食系男子”青島瑞樹を演じる。
一方、主演ドラマ『約束 ~16年目の真実~』(2024年)をはじめ、『NICE FLIGHT!』(2022年)、『グランメゾン東京』(2019年)など、話題作に引っ張りだこの中村アンが今回演じるのは、35歳目前の“干物系女子”葛木雪乃。この夏、ドラマ初共演を果たす渡辺&中村が、小さな嘘から始まる年の差“協定恋愛”をスタートさせる。
■最近ありそうでなかった“超”王道ラブコメが、令和の時代に帰ってくる!
小さな嘘から“協定恋愛”をスタートさせる主人公の青島&雪乃は、ごく普通の会社員。青島は中途採用で入社するやいなや、その優秀さで一目置かれている若手社員で、雪乃は一つひとつの仕事にマジメに取り組み、丁寧な仕事ぶりで周囲からの信頼も厚い中堅社員。
特に、オトナ女子の雪乃は、地に足のついた社会人生活を送る反面、35歳の誕生日を前に、いつのまにか恋愛から遠ざかり、ひとりで時間を過ごす気楽さにすっかり慣れてしまった、そんな女性。とはいえ、ふと自分の年齢や結婚、将来への不安が頭をよぎることもある…など、ひょっとしたらあなたかもしれないし、隣の席のあの人かもしれない、感情移入して共感が止まらなくなる、そんな身近な存在だ。
さらに、徹底的にリアルを追求して描かれる“恋愛は必要ない主義”の青島や、“おひとりさま満喫中”の雪乃の生態、そしていつか自分にも起こるかもしれない出来事の数々…と、“あるある”が満載。
そして、そんなふたりが繰り広げるラブ模様では、“こんなのが見たかった!”という声が続出すること必至のキュンシーンが大連発。初回からラストまで、“毎話必ず”全女性が憧れるシチュエーションが登場する“超”王道ラブコメとなっている。
■“フリ”から始まるホントの恋…!? この夏、胸キュン必至の“王道ラブコメ”が開幕!
青島と雪乃は、同じ会社で働いているものの話をしたことはなく…。ある日、偶然雪乃行きつけの居酒屋でバッタリ、隣の席に! 友人からの電話で“彼氏と一緒に”結婚式に出席する約束をしていたことを思い出した雪乃は、「ヤバイ、半年前に別れたんだった…!」と大慌て。結婚式は来週、どうしよう…と焦った雪乃はダメもと&勢いで、青島に1日だけ彼氏のふりをして、友人の結婚式に出席してほしいと頼む。すると、まさかの快諾。ホッとする雪乃だが、実は青島にはある思惑があって…。
付き合っているフリをするうちに、まったく興味のなかった雪乃が何となく気になり始める青島と、年下のいじわるなツンデレ男子に振り回されることになる雪乃。はたして、ふたりの“協定恋愛”の行方は――?
■主題歌は、Snow Manの新曲「君は僕のもの」に決定!
さらに、『青島くんはいじわる』の主題歌がSnow Manの新曲「君は僕のもの」に決定。夏のキラキラした情景が浮かぶようなサウンドに、恋心に気づいた心情を歌ったスイートな“王道ラブソング”。恋が始まる際のトキメキやドキドキ感、“好き”という気持ちが溢れていく模様…などなど、本作の世界観をみごとに表現した楽曲で、“近づけば近づくほどキミにハマッていく” “一人ではもう物足りない”という青島の心情に寄り添った歌詞にも注目だ。
「いろんなデモ曲を聴いたなかで、この曲がいちばん耳に残りました。メンバーも『いいね! みんなで全力でやろう』と言ってくれたお気に入りの曲です」と自信をのぞかせた渡辺。暑い夏に聴くと爽やかな気持ちになれること必至だ。
■渡辺翔太 コメント
Q. この作品に出演が決まった時のお気持ちは?
ラブコメはあまりチャレンジしたことがないジャンルなのでうれしかったです。Snow Manのメンバーも「またドラマに出るんだね!」と喜んでくれました。原作がすごく人気のある作品だということも知っていたのでプレッシャーはありつつも、気合いを入れて“楽しい夏”をお届けできたらいいなと思いました。Q. ドラマ初共演となる中村アンさんの印象をお聞かせください。
僕たちのバラエティ番組にゲストで来てくださったことがあるんですが、ご一緒したのは本当にそれ1回きりなんです。そこまでパーソナルな部分を知らないまま、すごくクールな方という印象を持っていました。だから今回、「どういう風に話しかけようかな?」と、作戦を練って会う日を迎えようと準備していたんですが、第一印象とは真逆のラフでフランクな方で、すごく楽しく撮影できそうだなと感じてホッとしました。Q. 役柄に共感するところはありますか?
青島の異性や恋愛に関して鈍感なところは僕にもちょっとリアルにある部分です。僕も結構ひとりでいるのが好きだったり、男の友人と毎日くだらない会話をしているほうが好きなので、そのあたりは似ているなと、親近感がありました。“イケメンキャラ”という外見の部分では、役作りはいらないですね。“もうイケメンだぞ!”っていうぐらい、強い気持ちで自信を持って演じたいです(笑)。Q. この作品のいちばんの見どころは何だと思いますか?
いわゆる“恋人役”という疑似恋愛みたいなことから気持ちが変化していくという、好きになっていくまでの過程がちゃんと描かれています。台本や原作を読んでいると、本当にひょんなことから恋愛って始まるんだなと感じました。だから本当に焦らなくていい、その時は突然やってくる、みたいなところを見ていただければ…。今、“恋愛はもういいや”と感じている人にも、いつその時が来るかわからないよって、恋することに対して背中を押す感じになったらいいなと思います。そしてもう夏なので、清涼感のある、観ていて爽やかな気持ちになれる作品になったらいいなとも思いますね。Q. ご自身を◯◯系男子、◯◯系女子に例えるとしたら?
ヘラヘラ系男子です。Snow Manのメンバーから「ヘラヘラすんなよ」という言葉を浴びる回数が多い気がします(笑)。打ち合わせ中、誰かが真剣に話しているときに、それを聞いている人の後ろで、変顔をして、その人を笑わせようとしたり…。すぐふざけたがるという部分で“ヘラヘラ、ニヤニヤしている”と言われることが多い気がします。Q. 撮影現場で楽しみにしていることや、ご自身の《トリセツ》を教えてください。
僕は人見知りなほうではあるんですが、コミュニケーションを取りながら、会話を重ねてシーンにトライしていきたいタイプなので、演者さんやスタッフの皆さんと仲良くなりたいです。…かと言って、自分から話しに行くのが得意ではないので、話しかけていただけたらうれしいです。Q. 最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
ひょんなことから本気の恋愛が始まる…というお話なので、本当に恋がしたいと思っている皆さんの背中を押せるようなドラマになったらうれしいです。そして、本当に単純に何回も見返したくなるような、楽しい、キュンキュン、カワイイなど、いろんな感情が詰まったドラマになればいいなと思っていますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!■中村アン コメント
Q. この作品に出演が決まったときのお気持ちは?
私は、ラブストーリーに出演した経験が少ないんです。今回はどちらかというと実年齢に近い役柄ですし、年下の男性との恋愛模様も楽しそうで、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。Q. ドラマ初共演となる渡辺翔太さんの印象をお聞かせください。
渡辺くんをテレビで拝見していて、元気でストレートにお話をされる方だなと思っていたので、すごく話しやすそうだな、という印象を持っていました。実際にお会いしても、質問しやすい雰囲気がありますし、いろいろと正直にお話してくださるので、これから撮影が楽しみです。Q. 役柄に共感するところはありますか?
めちゃくちゃあります! 私は今年37歳になるんですが、ガムシャラに仕事を頑張っていたら、わりといい年齢に差し掛かっているな、と…。雪乃が恋愛よりも仕事を優先してきて、ふと立ち止まるタイミングにすごく共感しました。Q. この作品のいちばんの見どころは何だと思いますか?
“恋をすること”だと思います。恋愛に振り回されず、お仕事だけをしていたらラクではあるんですが、人を好きになる気持ちや、その相手を通して成長していく、そして人生を考えるきっかけにもなる。意地悪をされながら、それを経て真実の愛をつかめるのか…そのあたりにご注目いただきたいです。Q. ご自身を◯◯系男子、◯◯系女子に例えるとしたら?
結構、干物系だと思います。お仕事では何でも頑張れるんですが、家に帰ったら別にどんな格好でもいいじゃないですか。好きな人がいると、かわいく見せたいと思うかもしれないんですけど…。家では“お風呂入るのめんどくさいな”“タオルもう1回使おうかな”と思うことがすごくあります。でも実はそれが干物だという自覚があまりなかったので、原作や台本を読ませていただいて、“あ、これが恋を遠ざけているのか!”と気づきました(笑)。Q. 撮影現場で楽しみにしていることや、ご自身の《トリセツ》を教えてください。
自覚はないんですが、疲れてくると急にポーンと魂がどこかに行ってしまうときがあります。でも、怒っているとか不機嫌なわけではなくて、どこかに行っちゃうときがたまにあるぐらいなので、気にせず普通に声を掛けてください(笑)。でも撮影現場での過ごし方って人それぞれですよね。集中しているときもあるし、一緒に話しながら作ったほうがいいときはたくさんお話したいですし…。今回は、難しいシーンもたくさんあるので、協力し合って気を使わずに、一緒に頑張りましょう!Q. 最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
やっぱり原作がすごく人気があって、愛されている作品なので、その漫画を読まれていた方々にも、今回ドラマで作品を知る方にも、“こういうことある!”って思いながら見ていただけるような、心の中にすっと刺さるような作品になったらいいなと思っております。ぜひ、楽しんで観ていただきたいです。■吉井ユウ(原作) コメント
連載終了から約3年が経って・・・まさかまさかのドラマ化です!
連載当初はこんなことになるとは夢にも思っていなかったので、
嬉しいのと驚きでまだ信じられない気持ちですが、
こんな素晴らしい機会を頂けたのは、
応援して下さった読者の皆さま、
「青島くんはいじわる」に関わって下さった皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます!机の上で描いていたキャラクター達に、
毎週土曜よる11時に会えると思うとすごく楽しみです。
ドラマ「青島くんはいじわる」、
たくさんの方に観て頂けたらとても嬉しいです^^
番組情報
テレビ朝日系 オシドラサタデー『青島くんはいじわる』
7月6日スタート
毎週土曜 23:00~23:30
原作:吉井ユウ『青島くんはいじわる』
脚本:関 えり香
出演:渡辺翔太(Snow Man)、中村アン 他
主題歌:Snow Man「君は僕のもの」
番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/aoshima_ijiwaru/
Snow Man OFFICIAL SITE
https://mentrecording.jp/snowman/