■晴原(山下智久)は気象を読み、防災ドローンを使って最短ルートで災害現場に医療物資を届けようと試みるが…。
山下智久主演の水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系 毎週水曜22時~22時54分)の第6話が、5月29日22時より放送される。
『ブルーモーメント』は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語を描く内容。山下智久は、そんなSDMのチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗(はるはら・かんくろう)を演じている。
■第6話あらすじ
晴原柑九朗(山下智久)が5年前の関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れると、そこにはSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿があった。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を知っているか問いかけるが、ひかるは何も話さず苦悶の表情で立ち去るのだった。
SDM本部に上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)がひとりでやってきた。話を聞くと、今までSDMのせいで上野が海斗との約束をことごとく破ってきたが、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来てほしいということだった。しっかりしている性格に唖然としている雲田彩(出口夏希)たちだったが、上野が慌てて海斗を外へ連れ出し、上野不在でSDMの打ち合わせが始まった。
3日前に静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアでは10名ほどが取り残されている。しかし、救援医療物資を運ぼうにも車両やヘリが入れず、携帯電話も繋がりにくくなっていた。そこで汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と併せて、防災ドローンを実用することに。ドローン運用には、実用化を進めてきた上野の力が必要不可欠になるなか、実施は明日。そう、海斗の全国紙飛行機大会の開催日だった。
翌日、上野は大学の後輩だった灯のSDMに懸ける想いを胸に業務を優先する。運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思えたが、そこにあらたな要救助者が発生する。ドローンのバッテリー残量も少なくなる状況のなか、晴原は気象を読み最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みるが…。
番組情報
フジテレビ系 水10ドラマ『ブルーモーメント』
05/29(水)22:00〜22:54 ※第6話
キャスト:山下智久 出口夏希 水上恒司 岡部 大 仁村紗和 ワタナベケイスケ 玉田志織
夏帆 平岩 紙 音尾琢真 田中 圭(友情出演)
本田 翼 真矢ミキ 舘ひろし 他
原作:小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)
脚本:浜田秀哉
主題歌:ボン・ジョヴィ「レジェンダリー」(ユニバーサル ミュージック)
挿入歌:山下智久「Perfect Storm (feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)」
演出:田中 亮 森脇智延 下畠優太
ドラマ『ブルーモーメント』番組サイト
https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/