■耕二(松田元太)と喜美子(MEGUMI)は本気じゃなかったはずが一転!?
永瀬廉(Kins & Prince)演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、そして同じく21歳の大原耕二(松田元太)と主婦の川野喜美子(MEGUMI)の“許されない愛”を美しく描き、その甘美な世界観に「まるで疑似恋愛を楽しんでいるよう」と、女性視聴者たちから圧倒的な支持を得ているテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜 23時30分~)。
■見逃し配信総再生数660万回!オシドラの歴史を塗り替える最高記録を突破!
5月4日放送の第3話では、詩史の受賞パーティーを訪れた透は、そこで夫の浅野(甲本雅裕)と“理想的な夫婦”のように過ごす詩史の姿を目の当たりに…。激しい嫉妬を覚える透に贈られたのは詩史からの“秘密のキス”だった。
そんな甘さと苦さ、そして少しだけスリリングさも含んだ展開に、SNS上では「見つからないかハラハラする!」と視聴者もドキドキ。しかし詩史の「あなたといるときの私がいちばん好きよ」というセリフには、「詩史さんのずるさを感じた」「“あなたが好き”とは言わない詩史さん…」と、まさに同世代の女性視聴者ならではの意見も散見された。
そして3話のラストで、夫の車に乗り込む詩史を見てしまい、涙する透。「詩史さんの言動に気持ちを揺さぶられる透くんを見ていると切なくて心が締め付けられる」「こっちまで苦しい」「透、純粋すぎる」と、同じように悲しみに暮れる声もあがっていた。
一方で、スピード感を増していく耕二&喜美子の“禁断の逢瀬”にも反響が続々。「透と詩史さんの儚さと、耕二と喜美子さんのヒリヒリ感のギャップがたまらない」「耕二と喜美子さんの色気がやばい」と、2組のカップルの対比も、ドラマを大いに盛り上げていることがわかる反応だった。
本番組の見逃し配信総再生数は660万回を突破。オシドラサタデー枠“歴代最高記録”を大きく更新し、ますます快進撃を続けている(ビデオリサーチにて算出/4月21日~5月9日)。
■詩史を思い苦しむ透に、楓が急接近!? 遊びだったはずの耕二は一転、本気に!?
そんななかで迎える5月11日の第4話では、詩史への思いが募り、涙を流す透と、透と同じ大学に通う同級生で密かに透に思いを寄せていた白石楓(永瀬莉子)が急接近。
詩史との恋に苦しむ姿を見ていられない楓は「人妻と付き合って何になるの?」「どうせいつか捨てられるだけ」と、透を思い必死に語りかける。
同じ時間を過ごし、明るくて優しい、等身大の自分でいられる楓のことを「好きになれたら…」、そんなふうに考える透だったが、そのとき、詩史から着信が。詩史と楓の狭間で揺れる透は、思いもよらぬ決断をくだす。
そして喜美子との情事にますます溺れる耕二。「本気になることも、捨てられることもあるはずない」と思っていた矢先、喜美子のある行動が耕二の心に火を付けることになる。
番組情報
テレビ朝日系 オシドラサタデー『東京タワー』
05/11(土)23:30~24:00 ※第4話
出演:永瀬廉 板谷由夏 松田元太 MEGUMI 他
原作:江國香織『東京タワー』
脚本:大北はるか
オシドラサタデー『東京タワー』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/tokyotower/