Superfly、カバー企画「Superflyと歌旅」を始動！アリーナツアーのドキュメントムービーも公開

■「（カバーは）自分の知らない自分に出会えたり、自分の曲とはまた違った幸せを感じる瞬間というものがある」（Superfly越智志帆）

4月4日にデビュー満17年を迎えたSuperflyが、「Superflyと歌旅（うたたび）」と題したカバー企画を始動することをデビュー記念日当日の4月4日にSuperflyオフィシャルYouTubeチャンネルでライブ配信されたスペシャルトーク番組内で発表した。

Superflyの越智志帆は「今日は皆さんに私からの“旅のお誘い”です」という言葉に続けて、「Superflyと歌旅」というカバー企画を始めることを発表。

越智が4年半ぶりに開催されたアリーナツアーのMCでも話していた「歌うと心がすっぴんになる、自分らしくいられる」という気持ちから、みんなと一緒に歌で旅をしたいという想いを込めて「Superflyと歌旅」と名付けられた。

カバー企画では、邦楽曲を中心に、様々な世代、季節、時代、ときには違う国にも旅をするような気分で届けていく。

越智はカバーについて「自分の知らない自分に出会えたり、自分の曲とはまた違った幸せを感じる瞬間というものがある」という。そして「そういうことを今回の企画を通して皆さんとも共有できたら」と、カバー企画への意気込みを語った。

また、Superflyにカバーしてほしい曲があれば、ハッシュタグ「#Superflyと歌旅」をつけてSNSへ投稿してほしいと呼びかけた。

いずれ作品にもなるかもという今回のカバー企画「Superflyと歌旅」。その足掛かりのひとつとして、4月11日22時から放送されるNHK総合『SONGS』でSuperflyはスピッツの「楓」をカバー歌唱する。

さらに、番組内では3月に終えたばかりの約4年半ぶりのアリーナツアー『Superfly Arena Tour 2024 “Heat Wave”』を追ったドキュメントムービーも公開された。

今回のアリーナツアーでSuperfly史上初となる撮影OKでパフォーマンスされたこの季節にぴったりの一曲「春はグラデーション」に乗せて、東名阪と回った今回のツアーをバックステージの模様とともに振り返ることができる。