■GLAYは『B’z presents UNITE #01』でB’zと共演!「自分たちの歴史のなかでも今後あるかないかのビッグイベントで、そのチャンスを逃したくなかった」(TERU)
GLAYの『FREEDOM ONLY』の発売を記念して、TERU(GLAY)と稲葉浩志(B’z)のトップボーカリスト同士による対談が、本日10月26日にGLAYオフィシャルYouTubeにて公開された。
10月6日に16枚目のアルバム『FREEDOM ONLY』をリリースしたGLAY。今作はこのコロナ禍に制作され、シンプルでエンターテインメント性が高く、心が癒される優しい音がつまった作品に仕上がっている。
以前からTERUは稲葉浩志をリスペクトしていたが、先日、B’z × GLAYの共演ライブ『B’z presents UNITE #01』で同じステージに立ったことにより、今回の対談が実現した。
対談の冒頭では、ロックプロジェクト『B’z presents UNITE #01』立ち上げの意図と、そのオファーについて話が展開。稲葉浩志は「これだけの感染対策をして、ルールを設けたらここまでのロックコンサートができると世の中に示したかった」と語った。一方、今回のオファーを受けたTERUは「自分の人生でも歴史に残る大事件であり、これは自分たちの歴史のなかでも今後あるかないかのビッグイベントで、そのチャンスを逃したくなかった」と語った。
実際にライブを有観客で行ったことに関して、稲葉浩志は「長く活動を続けているとファンの皆さんそれぞれの生活が無数にあり、それがB’zを支えていて、今まで来ることができている」、そしてTERUは「今回のライブを受けて、ファンの皆様がルールを守ってくれるから自分たちが活動ができているわけで、みんながルールを守ることがGLAYを守ってくれていることをひと言届けたい」と感じていたと語った。ファンを前にパフォーマンスをすることで、お互いの絆を深く実感している、ということを改めて語っているこのシーンには、ぜひ注目して観てほしい。
共に日本を代表するロックバンドのボーカリストとして、コロナ禍を乗り越える音楽業界を牽引する使命感について問われると、TERUは「使命感は全員持っている。今回もツアーをやるか迷いましたが、音楽シーンが直面している状況を考えると、ここで止めてしまわず、進むことを選びました」と語った。稲葉浩志は「自分たちができることならやります」と発言。懸命な姿を見せることで誰かの力になるなら、と同意見であることを語っている。
なお、10月28日21時からは、『ベース・マガジン』でコラボを果たしたJIRO(GLAY)と楢﨑誠(Official髭男dism)の対談動画が公開予定だ。
PHOTO BY Chie Kato(CAPS)
リリース情報
2021.10.06 ON SALE
ALBUM『FREEDOM ONLY』
GLAY JIRO × Official髭男dism 楢﨑誠 BASS MAGAZINE Special Program
https://youtu.be/p6XVenf4Ygs
※10/28(木)21:00より公開
『FREEDOM ONLY』特設サイト
https://www.glay.co.jp/freedom_only/
GLAY OFFICIAL SITE
https://www.glay.co.jp/
B’z OFFICIAL SITE
https://bz-vermillion.com/