■櫻井和寿、スガ シカオ、荻野目洋子らのスペシャルライブも一般先行受付中!
市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市で開催中の『百年後芸術祭 -内房総アートフェス-』。
「LIFE ART」と 「LIVE ART」を両軸として展開する同フェスだが、音楽を主とする「LIVE ART」にて、小林武史のプロデュースによる“通底縁劇・通底音劇”と題された、宮本浩次、アイナ・ジ・エンドがそれぞれ出演するスペシャルライブの一般先行受付が、3月7日よりローソンチケットにて開始された。
※櫻井和寿、スガ シカオ、荻野目洋子らのスペシャルライブは、2月26日より一般先行受付中。
“通底縁劇・通底音劇”の「通底」という言葉は、アンドレ・ブルトンの『通底器』からヒントを得たもので、「つながるはずのないものがつながる、つながっている」ということをイメージしている。この通底という言葉には、歴史的な要因による戦争、自然災害による物理的な分断など、表面的には様々な分断が絶えないように見える現実に対して、本来、私たちは根底でつながりあえる(わかりあえる)のではないか? という想いを込められている。また、地理的な要因として、東京と内房総エリアはアクアラインで海の底で通底している、ということもある。
この通底を根底とした“通底縁劇・通底音劇”を表現する形として、小林武史プロデュースによる、それぞれ異なるスペシャルライブを開催。それぞれにコンサートタイトルがつけられおり、メインアーティストとともに、通常の音楽ライブとは異なる次元の様々なアート的表現が展開されていく。
全4会場でのスペシャルライブを予定しており、4月6日に、富津公園ジャンボプールにて、アイナ・ジ・エンド、東京QQQを中心とした「不思議な愛な富津岬」、5月4日・5日は、君津市民文化ホールで宮本浩次を中心とした「dawn song(ドーンソング)」が開催。
また、4月20日・21日には、クルックフィールズ(木更津市)にて、櫻井和寿、スガ シカオを中心とした「super folklore(スーパーフォークロア)」、5月12日には袖ケ浦市⺠会館で荻野目洋子、MOROHAを中心とした「茶の間ユニバース」が開催される。
イベント情報
『百年後芸術祭 -内房総アートフェス-』
「LIVE ART」
◇不思議な愛な富津岬
04/06(土) 千葉・富津公園ジャンボプール(予定)
出演:アイナ・ジ・エンド/東京QQQ(アオイヤマダ/かんばらけんた/ Kily shakley /KUMI/ 高村月/ちびもえこ/平位蛙 /MONDO/山田ホアニータ)
小林武史&スペシャルバンド
衣装:ひびのこづえ
◇super folklore(スーパーフォークロア)
04/20(土) 千葉・クルックフィールズ(木更津)
04/21(日) 千葉・クルックフィールズ(木更津)
出演:櫻井和寿/ スガ シカオ/ Butterfly Studio(guest vocal : Hana Hope/ dancer:KUMI/ 高村月)/ dance:浅沼圭
小林武史(Key)/FUYU(Dr)/須藤優(Ba)/名越由貴夫(Gu)/沖 祥子(Vl)
映像:小阪淳
◇dawn song(ドーンソング)
05/04(土) 千葉・君津市民文化ホール
05/05(日) 千葉・君津市民文化ホール
出演:宮本浩次/ 落花生ズ(ヤマグチヒロコ、加藤哉子)/ dance:浅沼圭
小林武史(Key)/玉田豊夢(Dr)/須藤優(Ba)/名越由貴夫(Gu)/ミニマルエンジン(四家卯大(Vc)、竹内理恵(Sax))
◇茶の間ユニバース
05/12(日) 千葉・袖ケ浦市民会館
出演:荻野目洋子/MOROHA/落花生ズ(ヤマグチヒロコ、加藤哉子) and more
小林武史&スペシャルバンド
トータルプロデュース:小林武史
プロデュース:Butterfly Studio(※)
※様々な分野から集まったクリエイティブチーム
協力:ap bank
『百年後芸術祭 -内房総アートフェス-』イベントサイト
https://100nengo-art-fes.jp/