■山崎育三郎と元高校球児の対談から生まれた新曲「誰が為」
今週最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『イチケイのカラス』出演やNHK大河ドラマ『青天を衝け』、ミュージカル、ラジオ番組のパーソナリティなど、様々な場面で大活躍中の山崎育三郎。
そんな山崎が6月15日、コンサートツアー『billboard classics 山崎育三郎Premium Symphonic Concert Tour 2021 -SFIDA-』の初日を、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで迎えた。
オリジナル楽曲、ミュージカル楽曲、ドラマで披露した楽曲などを、流れるように披露していくそのすべてが、山崎育三郎というショーそのもののよう。沸き上がる観客の拍手からも、最高のツアー初日になったようだ。
そして、ステージ上のMCでは、新曲の「誰が為」(読み:たがため)を、8月にリリースすることを発表。
「誰が為」は、山崎と、昨年の甲子園出場が決まっていたにも関わらず、新型コロナウィルスの影響で中止になり試合ができなくなってしまった、元高校球児が対談をし、歌詞の中にそのリアルな言葉を取り入れ、森山直太朗の作詞共作者でもある詩人、御徒町凧が書き上げ完成させた一曲。あらゆるスポーツや吹奏楽など、頑張る学生に向けたエールソングになっているとのことだ。
この日のステージでは「誰が為」は歌唱されなかったが、披露されるその日を楽しみに待とう。
リリース情報
2020.12.02 ON SALE
SINGLE「君に伝えたいこと」
2021.8月リリース
SINGLE「誰が為」
山崎育三郎 OFFICIAL WEBSITE
http://www.ken-on.co.jp/1936/