■あらたに高畑淳子、曽田陵介の出演が決定! メインキャスト陣が勢揃い
主演・石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰、亀梨和也と初共演するテレビ朝日系ドラマ『Destiny』に、高畑淳子、曽田陵介の出演が決定。さらに、メインキャスト陣が出揃い、登場人物の相関図も初公開となった。
すでに解禁済みの石原の現在の恋人役・安藤政信、大学時代の仲間・宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、そして石原と亀梨の父親・仲村トオルと佐々木蔵之介に続き、今回出演が決定した高畑と曽田は、石原演じる主人公の検事・西村奏と共に横浜地検中央支部で働く支部長と事務官を演じる。
■横浜地検中央支部長は高畑淳子! 「典型的な上司にならないように演じたい」
高畑淳子が演じるのは、横浜地方検察庁中央支部の支部長・大畑節子。舞台『組曲虐殺』(2009年、2012年)以来、主演の石原と12年ぶりに共演することになった高畑は、「当時、さとみちゃんは初舞台だったんですが、今回久しぶりにお会いしたら、とても円熟して、しっかりした素敵な女優さんになられたなぁと思いました」と再会に大喜び。そんな高畑が本作では、石原演じる奏の上司に! 大畑節子は、検察庁で女性キャリア活躍の道を切り開いてきた草分け的存在で、個人的な感情に揺さぶられることなく、誰に対しても歯に衣着せぬ言動を貫く「検察庁の鉄の女」。担当する事件に苦戦する奏に対しても、厳しく、その成長見守っていく。「私が演じる大畑は、怒った時にわざと小さな声で話すなど、時々面白いリアクションをするんです。『あーん』というあいづちや、話しながら突然『はあーん』と笑うとか(笑)。典型的な上司にならないように演じていきたいと思います」と語る高畑が、頼もしい上司を体現していく。
■横浜地検中央支部の事務官に曽田陵介が決定!! 「実はキーパーソンでもあります」
曽田陵介が演じるのは、横浜地方検察庁中央支部の事務官・加地卓也。検事である奏の職場でのパートナーとなる加地だが、仕事熱心な上司に振り回され、休日返上の日々で…。「代休をください」と主張し続けるものの、なかなか実現もできず…「僕の役があまり仕事をしたくないという感じのグダグダな後輩で(笑)、石原さんはそれを正してくれるいい先輩です」という曽田だが、実は「(奏に関わる)秘密を抱えたある意味キーパーソンでもある」ようで…。事務官・加地が同僚としてだけではなく、サスペンス軸にどのように絡んでいくのか…!? とても気になる存在だ。
さらに、曽田は「奏と真樹がどうなっていくのか、先が気になる展開の連続なんですが、このドラマ…考察しても絶対当たらないだろうな(笑)。最後の最後までどうなるのかわからない。わからないからこそ探りたくなるような作品です」と見どころを語っている。
奏が大学時代の恋人・真樹(亀梨和也)と再会したことを機に、封印してきた青春時代の「ある事件」の扉が開き、ふたりは運命の波に翻弄されていく。さらに奏は、少しずつ20年前の「父の死の真相」にも近づいていき――。一見バラバラに見えた出来事がすべて繋がったそのとき、物語は思いもよらぬ方向に突き進んでいく。そして、最後に待ち受ける衝撃の結末とは…?
壮大なスケールで「運命の恋」と「深まる謎」を描き出す切なくも濃密なラブサスペンス。気になる関係性を今回解禁された相関図でチェックして物語の展開を予想しながら、初回放送を楽しみに待とう。
番組情報
テレビ朝日系 火曜9時ドラマ『Destiny』
4月スタート
毎週火曜 21:00~21:54
番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/