millennium parade、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』メインテーマ「U」アートワーク解禁

■millennium parade、「U」CDパッケージのリリースも決定！

7月16日に公開される、細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』のメインテーマに決定し、7月12日に配信リリースが発表されたmillennium paradeの最新シングル「U」（読み：ゆー）のアートワークが解禁された。

さらに、8月18日にはCDパッケージがリリースされることも決定。予約がスタートした。

初回限定盤には、2020年12月に“大忘年会”として国際フォーラムホールAで行われ、チケットが即日即完したワンマンライブ『millennium parade 3D Live 2020』の全貌が収録されたBlu-rayが付属する。

日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守と、常田大希が“日本音楽界の宝”と絶賛する中村佳穂との奇跡的な初タッグも、映画の予告編と同時に解禁され話題となっている本楽曲。

これまで様々なボーカリストを招いてきたmillennium paradeにBell（中村佳穂）が参加。“映画の中に生きる主人公が歌う曲を作る”ということは、常田自身初めての挑戦かつ、作品における音楽の比重の大きさに、当初プレッシャーを感じたというが、「インターネット仮想世界“U”の巨大な世界観を音楽で表現してほしい」と細田監督のリクエストを受けたときにはその世界で鳴る音が自然に湧き出してきたという。

2018年のコーチェラでビヨンセが披露したコンセプチュアルなパフォーマンスと、ボーカロイドなどネットから拡大した日本独特の音楽カルチャーの質感を融合したハイブリッドな作品を目指して制作が進められ、ドラムロールから始まり、トライバルなビートの上でBell（中村佳穂）が自由に歌い上げる、作品のオープニングシーンを飾るにふさわしい楽曲が完成。

そして、今回解禁されたアートワークは、2021年2月リリースのデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』でも圧倒的な世界観を表現したアートディレクターの森洸大（millennium parade / PERIMETRON / DWS）が手がけており、『竜とそばかすの姫』に登場するキャラクターをmillennium paradeならではの解釈でフィーチャーしている。