■ドラマを隅々まで楽しむための“重要ポイント”を一挙おさらい!
道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生7人が動画集団“マルス”を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく青春“クーデター”サスペンス『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜21時~)。
第3話放送時には、X(Twitter)では“マルス”が日本トレンド2位まで急上昇し、それに呼応するように、考察合戦もますます過熱。
「話が進むごとに少しずつ過去が明らかになってきて考察止まらない」
「ゼロの過去には何があった?」
「すでに國見亜門はゼロの掌で転がされてるのでは?」
と、物語の展開を楽しむ声や、
「ウドは〇〇と予想」
「部員の中に國見と繋がってる人がいそう」
「メールアドレスにヒントがありそう」
といった、それぞれの見解を発表する視聴者も多く見られた。
そんな『マルス-ゼロの革命-』を隅々まで楽しむための“重要ポイント”を一挙おさらい! ますます加速していくゼロたちの物語をより深く理解し、考察のヒントにしよう。
なお『マルス-ゼロの革命-』は、TVerにて第1~3話が無料配信中だ。
■ゼロが転校してきた理由
桜明学園に季節外れの転校生としてやってきたゼロ。「字画で選んだ」と言いながら、落ちこぼれの生徒たちを集めて7人の動画集団“マルス”を結成するのだが、1話のラストで「この中の誰かが、あいつを殺した…」とつぶやく。そして、2話では逢沢渾一(板垣李光人)に「この学校に、俺の仲間を殺したやつがいる」と打ち明ける。たびたび回想で劇中に登場する過去の“マルス”は、ゼロの他、進行役のエリ、撮影のウドの3人で活動していたが、“どっちも”殺されてしまったのだという。
ゼロが暴こうとしている“仲間を殺した”メンバーとは、果たして誰なのか…?
■ゼロ vs 國見亜門
スポーツ界のドン、不動産詐欺を仕掛ける地面師――ゼロたち“マルス”が暴いてきた大人社会の“闇”の裏には、つねにクロッキー社の代表・國見亜門(江口洋介)の影が…。どうやらゼロとは、クロッキー社の個人情報流出を巡って深い因縁がある模様だ。1年前にそのことを暴こうとしたが、事前にそれを悟られ、真相を闇に葬られた挙げ句、エリやウドとともに活動していた旧“マルス”は、活動休止に追い込まれていたのだ。
巨大通信事業グループによる“個人情報漏洩”という一大スキャンダル。証拠はすでに回収し、「証拠がなければすべて戯言」と強気の國見だが、それでも依然ゼロ、そして“マルス”に固執する理由は何なのか。そして“個人情報流出”の真の目的とは…? 國見は「贖罪」という言葉も口にしていたが、その真意とは?
■謎の中国人ウォンの正体
1年前、拉致したゼロとウドを撃とうとした謎の中国人ウォン(浜田学)。殺害は國見に阻止されたウォンだったが、今回の不動産詐欺事件にも関わっている様子。いったいこの人物は何者なのか?
■今後の動きは…?
この先、國見が話していた、「国内最大手の総合流通企業・エンダーグループとの業務提携」で動き出す巨大プロジェクトの全貌も徐々に明らかに…。ゼロの仲間、エリがなぜ亡くなったのか、その衝撃の理由も明かされる。
2月13日放送の第4話では、ゼロがクロッキー社の会見場に乗り込み、大勢の報道陣を前に國見と再び直接対決! “個人情報流出”という闇を暴くことはできるのか…?
そして、“マルス”の次のターゲットは“闇バイト”! 賢成(山時聡真)が恋した女性が闇バイトで体を売らされそうになっていることを知った“マルス”は、それを阻止するべく、闇バイトに潜入することに…!
賢成が恋する相手・白川妃奈を演じるのは、『癒やしのお隣さんには秘密がある』(日本テレビ)、『いちばんすきな花』(フジテレビ)など数々の作品に出演し、モデルとしても活躍する注目の若手女優、田辺桃子。主演映画『DitO』では、第5回リエティ&サビナ映画祭・最優秀女優賞を獲得するなど、ますます飛躍が期待される田辺が、今作では事情を抱えた少し陰のある女性を好演する。
番組情報
テレビ朝日系 火曜ドラマ『マルス-ゼロの革命-』
02/13(火)21:00~ ※第4話
出演:道枝駿佑 板垣李光人 吉川愛 井上祐貴 横田真悠 山時聡真 他
主題歌:SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」
『マルス-ゼロの革命-』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/mars/
TVer番組ページ
https://tver.jp/series/srxjgyzu7b