■トラックサンプラーは、『EASY』に収録された各トラックのテーマを表現したグラフィックとフレーズで構成
LE SSERAFIMが、HYBE LABELS公式YouTubeチャンネルとSOURCE MUSIC公式SNSにて、3rdミニアルバム『EASY』(2月19日リリース)のトラックサンプラーを一挙5本公開した。
トラックサンプラーは、『EASY』に収録された各トラックのテーマを表現したグラフィックとフレーズで構成されており、LE SSERAFIMが今回のアルバムを通して何を伝えようとしているのか、新譜に込められたメッセージを垣間見ることができる。
1つ目の映像は、強烈なハードロックサウンドをベースに、エレキギターとドラムを演奏するグラフィックが盛り込まれており、先立って公開されたアルバムの最初のトレーラーでナレーションとして出てきた「I’ll keep on believing that there’s beauty in ugly(醜さの中にも美しさがあるということを信じる)」というフレーズで締めくくられている。
2つ目の映像に登場する人物は、トゥースジェム、ピアス、ヘッドセットなど、ヒップホップの雰囲気が漂う姿で余裕をもって音楽を楽しんでおり、「If it’s hard then I make it easy. Yeah, I really make it look easy(簡単じゃないなら、私が簡単にしてみせる)」という、完璧な結果の裏にある隠れた努力を表現したフレーズが楽曲に対する好奇心を刺激するだけでなく、一度聴くと忘れられないフルートの音が中毒性の強いメロディを予想させる。
優雅な白鳥が目を引く3つ目の映像は、一見すると美しい白鳥だけがいるように見えるが、水面下に視線を移すとまったく異なる風景が広がっている。血の川をかき分けて進む白鳥の足かきは、楽曲のテーマを推測する重要な手がかりになっている。
4つ目の映像では、グルーヴ感が際立つメロディと原色の幾何学模様が調和し、エキゾチックな雰囲気を漂わせる。「Just one word I know the rest. I see through and break through(一を見れば十を見抜く。何でも見抜いて突破する)」という文句が好奇心を刺激する。
最後の映像は、蓮の花が咲く様子と温かい音楽、メッセージで満たされた内容。「We got so much love(私たちは惜しみない愛をもらっている)」という言葉から、自分たちが受ける愛を大切にする5人のメンバーの想いが感じられる。
LE SSERAFIMは2月19日、堂々とした姿の裏にある不安と悩みに対する率直なストーリーが盛り込まれた3rdミニアルバム『EASY』でカムバック。アルバムリリース当日の20時には、韓国・ソウル城北区の高麗大学校ファジョン体育館にて『LE SSERAFIM COMEBACK SHOWCASE ‘EASY’』が開催される。
LE SSERAFIMは、2月6日(現地時間)に米音楽専門メディア、ビルボードが発表した最新チャート(2月10日付)で、自身初の英語デジタルシングル「Perfect Night」が「グローバル(米国を除く)」27位、「グローバル200」47位で14週連続チャートインに成功。「Perfect Night」の根強い人気が、新しいアルバムに対する関心をさらに高めるものと期待されている。
(P)&(C) SOURCE MUSIC
リリース情報
2024.02.19 ON SALE
MINI ALBUM『EASY』
LE SSERAFIM OFFICIAL SITE
https://www.le-sserafim.jp/