■「生徒の未来を応援するようなメッセージ性を持たせたいなと思いました」(白濱亜嵐)
EXILE/GENERATIONSのパフォーマーであり、クリエイティブユニットPKCZ(R)のメンバーでもある白濱亜嵐が、サッカー元日本代表監督の岡田武史氏が学園長を務め、新時代のキャプテンを育てる「FC今治高等学校 里山校」(以下FCI)の校歌の制作を手掛けることが発表された。
FCIは、社会起業家の岡田武史氏が学園長を務め、2024年4月に開校を予定している、愛媛県今治市の私立高等学校。FCIでは、大きく変わりつつあるこれからの社会を生きていくためには、学力だけではなく主体性や知恵、経験値といった「未来を生き抜く力」を身に着けることが大切だと考えており、そこで学校だけでなく社会全体を学びのフィールドだと考え、実学・実践に重きを置いた独自のカリキュラムを展開する。
学校生活の3年間を共にする校歌においても、FCI生らしいあり方を表現することを目指し、このたび作詞作曲を、愛媛県出身で高校1年生のときに地元を離れて上京し、自身の夢だったパフォーマーとしての道を切り開き、トラックメーカーとしても活動の場を広げ、2023年末にはソロデビューも果たした白濱亜嵐に依頼。白濱が高校生だった頃の体験を投影して作られた校歌の力を通して、生徒の新しい挑戦を後押ししていく。
校歌は、2024年4月の開校に合わせた完成を予定している。
■白濱亜嵐 コメント
校歌というものは、卒業した後も次の生徒に歌い継がれる曲なので、目指す方向としては、生徒の皆さんがこれから見て感じる景色を想像し、校舎や校風、風土の表現も大切にしました。
三年間を過ごした後でも、生徒の未来を応援するようなメッセージ性を持たせたいなと思いました。
そして、はじめに岡田さんにお話をいただいたときに自由にやってくれと背中を押してもらえたので、イントロや一番と二番の間の印象的なピアノのフレーズを歌とリンクさせるなど、今の音楽に近い作り方をしました。
式典などで聴く人の耳にも馴染みやすいと思い、様々な部分でJPOPに使われるアプローチにトライしてみました。
歌詞は、生徒の皆さんがこれから肌で感じる汐風、何度も目にする今治の空の青としまなみの海の碧、そして生徒を照らす里山に登る太陽、また岡田さんがこの学校に込めた「心の豊かさ」という言葉に感銘を受けたので、そちらを落とし込んでいます。
将来が無限に広がっている生徒の皆さんは、これから何にでもチャレンジできるという想いと、共に学舎で過ごす生徒同士、君はできるし僕もできると手を取り合って欲しいという願いも込められています。
元々、僕自身はダンスミュージックの作曲が得意なので、今回初めてのチャレンジでしたが、一歩踏み出すことで満足のいく人生初の校歌が出来上がりました。
この歌が学校の校歌というものに収まらず、今治の皆さん、FC今治の選手、サポーターの皆さんにも届くと嬉しく思います。
リリース情報
2024.01.12 ON SALE
ALAN SHIRAHAMA
DIGITAL SINGLE「HUMANITY FIGHT」
ALAN SHIRAHAMA(白濱亜嵐) OFFICIAL X(Twitter)
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