■「にやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました」(森七菜)
ムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』が、2024年2月9日に公開。このたび、本作のナレーションを森 七菜が務めることが決定した。
大石内蔵助(おおいしくらのすけ)率いる忠義の赤穂浪士達が、亡き殿・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇である吉良上野介(きらこうずけのすけ)への討入を成し遂げ、見事な最後を迎える胸熱の国民的時代劇『忠臣蔵』が、あらたな登場人物と共に、令和の時代に蘇る。『超高速!参勤交代』(2014年)や『引っ越し大名!』(2019年)を生み出した、本作の原作者であり時代劇ヒットメーカー土橋章宏を脚本に迎え、『総理の夫』(2021年)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦』(2021年)の河合勇人監督とタッグを組み、時代劇映画を脈々と生み出し続けてきた、時代劇のプロフェッショナル達が集う東映京都撮影所が製作した。
主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介を演じるのは、実力派俳優ムロツヨシ。今まで数々の時代劇作品に出演しているが、2役に挑むのは今作が初。性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分け、時に皆が怖がる存在として威圧的に、もう一方では明るく熱く演じる。
また、プライベートでもムロツヨシと親交が深く、映画としては20年ぶりの共演となる、永山瑛太が相手役・大石内蔵助として参戦。『忠臣蔵』の要でありムロと敵対する役どころを演じる。
■森 七菜がナレーションを担当! 収録裏のメイキング映像&コメントも到着
本作のナレーションを務める森 七菜は、最近では是枝裕和監督のNetflixドラマ『舞妓さんちのまかないさん』で出口夏希とダブル主演、ドラマ『真夏のシンデレラ』(2023年)で主演を務めるなど話題作への出演が絶えない中、声の仕事は新海誠監督の『天気の子』(2019年)でヒロイン・天野陽菜役を務めて注目されたことをはじめ、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』やドキュメンタリー映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』(2023年)ではナレーションを務めている。
今回本作では、俳優としての活躍に留まらず、凛とした美しい声で言葉に豊かな表現力を宿す森にオファー。森は、「本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました」と振り返っている。
ナレーション収録時のメイキング映像では、細かくセリフの変更点を確認しながら、真剣な表情でマイクに向かっている森の姿が。メイキングでは、時代劇ならではの難しいフレーズもなめらかに読み上げ、OKが出ると柔らかい笑顔を見せている。作品の雰囲気を盛り上げるナレーションをどのように務め上げるのか期待が高まる。
さらに本作のムビチケカード、ムビチケ前売券(オンライン)が1月12日より発売決定。森七菜のナレーションにも注目の“世紀の身代わりミッション”を劇場で見届けよう。
■森 七菜 コメント
身代わり忠臣蔵のナレーションを務めさせていただくことになりました。森七菜です。
今回ナレーションを務めさせていただくことになり、豪華なキャスト、スタッフの皆さんに仲間入りできてとても嬉しく思います。本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました。世紀の身代わりミッションは無事遂行されるのか、皆さんも是非江戸の一員となって楽しんでください!
映画情報
『身代わり忠臣蔵』
2月9日(金)全国ロードショー
出演:ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 林遣都 北村一輝 柄本明
寛一郎 森崎ウィン 本多力 星田英利 野波麻帆 尾上右近 橋本マナミ
板垣瑞生 廣瀬智紀 濱津隆之 加藤小夏 野村康太 入江甚儀
原作:土橋章宏『身代わり忠臣蔵』(幻冬舎文庫)
監督:河合勇人
脚本:土橋章宏
音楽:海田庄吾
テーマ曲:東京スカパラダイスオーケストラ「The Last Ninja」
製作幹事・配給:東映
(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
映画『身代わり忠臣蔵』作品サイト
https://migawari-movie.jp
森 七菜 OFFICIAL SITE
http://www.morinanamusic.com