■「とにかく挑戦して失敗して、そこから学びながら、歩んできたソロ活動。いっぱい転んで立ち上がって経験してきたものが、『NEON』を通して伝わればいいなと思う」(SHIN)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。12月はボーカリストのSHINが担当MCとして登場。12月31日放送では、12月6日に配信リリースされたデジタル・シングル「NEON」より、「NEON」を紹介した。
「お聴きいただいているのは、今月リリースされたSHINの『NEON』です」という、SHINによる曲紹介から、「いや~。みなさん12月31日になりましたね。どんな1年だったでしょうか?」と、リスナーへの問いかけで始まったこの日。
「僕はロックボーカリストとして、めまぐるしくも、たくさんの挑戦をさせていただけて。ありがたいことにとても充実した1年でした」と、自身の1年を振り返ったSHINは、「僕はあまりポジティブシンキングな人間ではないので、ヒマがあると嫌な方に物事を考えがちなんですけど。何かをやっていたり、希望を持って過ごせていたりすると、ネガティブ思考にも陥りにくいですよね(笑)」と前向きに話す。
「バンドミュージックからデジタルに挑戦した楽曲の『NEON』もそうですけど、自分のルーティーンを変えてみると見える景色も変わったりして。それが良いことか悪いことかわからないけれど、僕の場合はやってみて良かったです」と自身の経験を語ると、「自分自身の姿が出ないMVに関しても、だからこそ伝わりやすいような表現を心がけましたし、挑戦するときって、うまくいくことの方が少ないかもしれないですけれど、僕はそれでも良いと思っています。とにかく挑戦して失敗して、そこから学ぶこともあって……僕はそんなソロ活動を歩んできたので。だから僕がいっぱい転んで立ち上がって経験してきたものが、『NEON』を通して伝わればいいなと思います」と熱いメッセージを届けた。
「こうして12月31日に、今年唯一リリースしたシングル『NEON』をみなさんに聴いていただけている時間というのは、偶然といえど、やっぱり運命だと思います。本当にありがとうございます」とリスナーへの感謝を述べると、「Zepp Shinjukuのワンマンに挑戦というのもドキドキでしたし、『NEON』で今までのサウンドとは全く違うアプローチをファンの人にお届けしたのもドキドキでした。でも、やっぱり日々新しいことに挑戦していって、ドキドキしたいじゃないですか?」と語り、「これからもたくさんの事に挑戦していきたいなと思っております。Zepp Shinjukuもしっかり挑戦できたので。来年はもっと挑戦していきたいと思ってます」と力強く宣言。
番組最後は、「もちろん叶えるつもりで、ここで自分の目標を言います。僕は以前にViViDっていうビジュアル系バンドで武道館のステージに立った経験があるのですが、もういちど武道館に立ちたいです!」と目標を明かしたSHIN。「そんな目標を掲げて音楽活動をしているヤツを見に来てくれる機会が、みなさんの来年にあったら嬉しいです」と呼びかけ、「それではみなさん良いお年を!」と締めくくった。
SHINのライブ情報や最新情報は、公式サイトをチェックして欲しい。
『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
12月31日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
SHIN オフィシャルサイト
https://shin-project.jp/