■BTSドキュメンタリー作品『BTS Monuments: Beyond The Star』予告映像公開
12月20日17時より「ディズニー+(ディズニープラス)」にて独占配信される『BTS Monuments: Beyond The Star』のメイン予告映像がBTSの各種公式SNSで公開された。
本作は、BTSがデビューしてからの10年の物語を振り返るドキュメンタリー作品。公開された予告映像は、円陣を組む彼らの姿からスタート。続いてデビュー前のまだあどけなさが残る彼らの練習風景が映し出される。「“こういう子たちは何としてでもにデビューすべきだ”というのが私の考えでした」という所属事務所の代表パンPDの言葉どおり、ダンスに歌と必死に練習するメンバーの瞳にはキラキラとした可能性が宿っている。SUGA(シュガ)が「逃げ出そうとした」こともあった辛い時期、そこからの華々しい成功。授賞式で名前が呼ばれることが当たり前になり、誰も手に届かない高みへと上り詰めていく。
しかし、そこに訪れたのが世界を襲ったパンデミックだ。世界ツアーがキャンセルになったことを告げられた瞬間、頭を抱えたり、うつむいたりして落胆の表情をみせる。その瞬間までもがすべて記録されていることに驚くが、この作品では、そうしてがむしゃらに進んできた彼らが初めて立ち止まった2年間の心の葛藤も、インタビューでは包み隠さず語っているようだ。
カメラはふたたび動き始めた彼らの様子も映し続ける。宿舎を離れてそれぞれに暮らし始めたそれぞれの家の様子や、4月に入隊したJIN(ジン)が髪を切っているシーンも。「僕たちも経験したことはないからみんなで一緒に行ってみよう」そう語るJIMIN(ジミン)の言葉からは、兵役による空白期のあとも一緒に頑張っていこうと夢を描いている彼らの姿、そしてその強い絆が感じられる。
「10年の記録 その向こうの物語」を描くこのドキュメンタリーで、まだ見たことのない彼らの姿、そしてその素直な想いに触れられることを予感させる映像に、SNSは、
「trailerだけで既に胸がいっぱい。」
「ずっと撮られてるのが7人は嫌な時も多々あると思うけど、いろんな場面を見せてくれてありがとうしかない」
「これ見る頃は彼らは新しい世界にいるのかな泣いて見れないかも…」
「この7人を見つけメンバーに選んだパンPDの千里眼に感謝しかない。」
「大切に観たいと思います!」
と、BTSへの熱い思いを感じるコメントが多く寄せられている。