■「台本に詰まった世界は既に濃厚で魅⼒的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」(⼟屋太鳳)
1986年のテレビドラマ放映開始から37年。あまりの⼈気ぶりに数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った『あぶない刑事』。
このたび新キャストとして、⼟屋太鳳の出演と“あぶデカ精神”満載の特報映像が解禁された。
軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは⼀線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた「あぶデカ」が2016年の『さらば あぶない刑事』から、8年の時を経て『帰ってきた あぶない刑事』として2024年5⽉24⽇にスクリーンに復活する。
主演はもちろん、舘ひろしと柴⽥恭兵。「さらば」から⽉⽇が経っても健在のダンディさとセクシーさで、いまだ⾊あせない「あぶデカ」の世界観を⾒せつける。さらに、浅野温⼦、仲村トオルといったお馴染みのメンバーも登場。ド派⼿にスタイリッシュにパワーアップした「あぶデカ」が令和に蘇る。
前作の『さらば あぶない刑事』では刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ&ユージ。今作では探偵として横浜に帰ってくる。横浜での探偵事務所の依頼⼈1号としてやってきたのは、まさかの……タカ&ユージどちらかの娘!?
演じるのは、2008年に芸能界デビューをしてから2023年でデビュー15周年と、いまや⽇本を代表する実⼒派俳優、⼟屋太鳳。テレビ東京『鈴⽊先⽣』(2011年)で異質かつ妖艶な存在感で世間に名を響かせたあとは、NHK連続テレビ⼩説『まれ』(2015年)、映画『orange-オレンジ-』(2015年)、Netflix ドラマシリーズ『今際の国のアリス』(2020,2022年)などの話題作で主演を務める。
今作ではタカ&ユージの娘(!?)というストーリーのカギとなる重要な役柄で、あぶデカに新しい⾵を吹かせる。本作への出演を受け⼟屋は「お話をいただいた時、⼀度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅⼒的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」「これで終わりなんて有り得ない!!!」と熱い想いをコメント。
あわせて解禁となった特報映像では、⼟屋演じる永峰彩夏(ながみねあやか)を⾃分の娘だと主張しあうタカ(舘ひろし)&ユージ(柴⽥恭兵)の様⼦やあぶデカのトレードマーク、サングラスをスマートにかける彩夏の姿を映しだす。さらに、真⼭ 薫(浅野温⼦)や町⽥ 透(仲村トオル)といったお馴染みキャストとの軽妙な掛け合 いや、探偵になってもなぜか繰り広げられるド派⼿なカーチェイスや⼤爆発も盛り込まれ、豪快さMAX。⼀気にあぶデカワールドに引き込まれる、最新作への期待が膨らむ映像に仕上がっている。また、TVシリーズレギュラーキャストの⻑⾕部⾹苗、ベンガルの出演も明らかになった。
11⽉1⽇に実施した製作発表会⾒で本作を発表すると、瞬く間にSNS上のトレンドを席巻。世代を超えて変わらない⼈気を証明した。
■⼟屋太鳳 コメント
お話をいただいた時、⼀度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅⼒的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴⽥恭兵さん、浅野温⼦さん、仲村トオルさんといったキャストの⽅々と原組は、様々な取り組み⽅を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…! ⼈は思い切り努⼒していい。でも努⼒が全てではない。だけど努⼒をしなければ、努⼒だけでは⼿に⼊らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ⽅々の、地道で誠実な時間を垣間⾒るだけではなく御⼀緒出来た私は、本当に幸運です。そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み⽅が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を⼤にして⾔いたい…! これで終わりなんて有り得ない!!!
映画情報
『帰ってきた あぶない刑事』
2024年5月24日(金)公開
配給:東映
(c)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
作品公式X(Twitter)
https://twitter.com/@abudeka_is_back