■東京体育館に熱狂と興奮の渦を巻き起こし、全25曲を披露!
新しい学校のリーダーズによる「初アリーナワンマン 2023『HAMIDASHITEIKU』」が、10月29日に東京体育館にて開催された。
2021年にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル 88rising から世界デビューし、テレビ朝日系では音楽番組『ミュージックステーション』出演や、初の冠番組『新しい学校のリーダーズの課外授業』がスタートするなど、今大注目の4人組ダンスボーカルユニット、新しい学校のリーダーズ。初のアリーナ公演となった今回のチケットは、追加販売も含め即完売となった。
オープニングでは巨大なセットの屋上に4人が登場すると、SUZUKAの伸びやかな声から始まる「マ人間」よりライブはスタート。会場に集まった 8,000 人のファンは早くも大興奮に。
続く「最終人類」では、新しい学校のリーダーズならではの“肩車”や“ヘッドバンギング”などの激しいパフォーマンスを魅せ、さらに会場のボルテージを上げると、「どうにもとまらない」「狙いうち」のカバーを披露。往年の名曲に SUZUKA がクラップを誘い、会場を一体化させた。
その後は1st アルバム『マエナラワナイ』、2nd アルバム『若気ガイタル』をはじめ多くの楽曲をプロデュースした H ZETT M が登場。グループ初期の楽曲を支えた立役者にファンからは大歓声が。そのまま「恋の遮断機」「zzz」「恋ゲバ」を立て続けに披露し、ファンにとってはスペシャルなコラボステージとなった。
公演ではセーラー服姿でお馴染みのメンバーが「Pineapple Kryptonite」のMVで着用したアメリカンファミリーの衣装で楽曲を披露するといった、これまでのライブではなかった貴重な演出も。TikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、2023年TikTok 上半期トレンド大賞を受賞した「オトナブルー」が披露されると、楽曲が始まるや否や、集まった8,000人の観客からも大歓声が上がり、サビの首振りダンスでは観客とも一体となって盛り上がりを見せた。
「青春を切り裂く波動」では、「東京体育館、もっといけんのか!」と観客を煽り、4人のエネルギーが爆発。間奏ではライブ終盤にも関わらず、キレのある「オタ芸」を披露した。
ライブ本編ラストを飾ったのは 10月20日 にリリースしたばかりの新曲「Tokyo Calling」。先日公開されたMVでも着用していた『地球防衛軍』の衣装を身に包み、SUZUKA は「東京から、日本、世界へ、我々のパワー見せつけようぜ!」「お前らも青春日本代表なんだぞ!」と観客を鼓舞した。
公演では、新しい学校のリーダーズとして初となる日本武道館公演の開催が決定したことを発表。メンバーは「みんな来てくれるよな!?」と観客に呼びかけた。日本武道館公演は、2024年1月9日に開催。10月29日よりファンクラブ先行予約が開始された。
熱狂と興奮の渦を巻き起こし、全25曲を披露した新しい学校のリーダーズ。11月から初となる海外ツアーが始まる彼女たちの、国内で観ることができる貴重なワンマンライブは、大盛況のうちに幕を閉じた。
PHOTO BY usamiryo
<セットリスト>
01. マ人間
02. 最終人類
03. 恋文
04. Suki Lie
05. Giri Giri
06. どうにもとまらない
07. 狙いうち
08. 恋の遮断機09. zzz
10. 恋ゲバ
11. Happy Hormones
12. CANDY
13. Fantastico
14. Pineapple Kryptonite
15. Free Your Mind
16. オトナブルー
17. NAINAINAI Remix
18. NAINAINAI
19. Pineapple Kryptonite Remix
20. 踊る本能
21. 青春を切り裂く波動
22. Tokyo Calling
<ENCORE>
1. オトナブルー(ハイパースクールRemix)
2. ケセラセラ
3. 迷えば尊し
ライブ情報
『新しい学校のリーダーズの初武道館(仮)』
2024年
01/09(火)東京・日本武道館
リリース情報
2023.08.16 ON SALE
新しい学校のリーダーズ
EP『マ人間』
2023.10.20 ON SALE
新しい学校のリーダーズ a.k.a. ATARASHII GAKKO!
DIGITAL SINGLE「Tokyo Calling」
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL SITE
http://leaders.asobisystem.com/