■トークでは、DJ KOOが小室哲哉や宇都宮隆のものまねも披露
『EPIC レコード創立45周年記念 毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023 -THE LIVE IS ALIVE!-』が、9月21日より全国19都市24ヵ所の映画館にてスタートした。
『毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023』は、EPICレーベル創立45周年記念上映企画第2弾として、TM NETWORK、佐野元春、エレファントカシマシ、渡辺美里、The Street Sliders他、ライヴにこだわったEPICレーベルからこれまで発表された80~90年代の珠玉のライヴ・フィルム7作品を、毎週木曜よる7時から7週連続一夜限定で上映するイベント。
第1弾はTM NETWORKの代表的ライヴで、1989年8月30日に横浜アリーナで行われた『CAMP FANKS ’89 at YOKOHAMA ARENA』。”CAROL”というストーリーを小説・CDアルバム・ライヴが連動して展開するという大型メディアミックスは、今でも斬新かつ画期的手法として語られている。
そして、上映館のひとつであるT・ジョイ PRINCE品川(東京都港区)に、TM NETWORKフリークを代表してDJ KOO(TRF)が上映前にゲスト登壇。
TM NETWORKの3人と関係の深いDJ KOOは、小室哲哉や宇都宮隆のものまねを交えつつ、限られた時間の中でTM NETWORKメンバーとのエピソードの数々、TM NETWORKのダンスミュージックへのアプローチについて、小室哲哉との出会い、TRFでの共同作業などの話を熱く語ると、最後に本作『CAMP FANKS ’89 at YOKOHAMA ARENA』の見どころを「JUST ONE VICTORY」と断言。DJ KOOならではの熱いトークが、詰めかけた観客を大いに沸かせた。
続く上映本編、場内にはライヴ会場さながらの一体感が出現。約2時間半の中で、大きな拍手と歓声が何度も響いていた。
本上映の詳しいレポートは、『毎木7』特設ページにて公開中。なお、9月28日の第2弾は、佐野元春『See Far Miles Tour Part2』を上映。新宿バルト9の上映には、佐野元春と爆笑問題・田中裕二の超豪華ゲストふたりが登壇することも発表されている。
PHOTO BY 山本佳代子
イベント情報
『毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023 -THE LIVE IS ALIVE!-』
【第一弾】9月21日(木)上映
TM NETWORKライヴ・フィルム『CAMP FANKS ‘89 at YOKOHAMA ARENA』
【第二弾】9月28日(木)上映
佐野元春ライヴ・フィルム『See Far Miles Tour Part II Live at Yokohama Arena 1993』
【第三弾】10月5日(木)上映
エレファントカシマシ『LIVE FILM エレファントカシマシ 1988/09/10渋谷公会堂』
【第四弾】10月12日(木)上映
TM NETWORKライヴ・フィルム『TMN final live LAST GROOVE [5.18]』
【第五弾】10月19日(木)上映
TM NETWORKライヴ・フィルム『TMN final live LAST GROOVE [5.19]』
【第六弾】10月26日(木)上映
渡辺美里 ライヴ・フィルム『misato born IV 愛と感動の超青春ライブ』
【第七弾】11月2日(木)上映
The Street Sliders『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987』
※各日、全国19都市24ヵ所の映画館にて夜7時より上映
TRF 30th Anniversary サイト
https://trf.avexnet.or.jp/trf30th/
『毎木7ライヴ・フィルム・フェスティヴァル2023 -THE LIVE IS ALIVE!-』の詳細はこちら
https://www.110107.com/maimoku