BTSのメンバー・V(ヴィ)が、韓国で9月8日(※日本では9月9日)発売のデビューソロアルバム『Layover』より、リード曲「Slow Dance」をバンドセッションで披露する映像を公開した。
■バンドセッション終わりには、テナーサックスを演奏するテテの姿が!
壁にポスターやレコードが飾られた、ミュージシャンの私室のような空間でバンドメンバーとともにリラックスした雰囲気で佇むV(ヴィ)。
カーキ色のTシャツにカーゴパンツ、そして裸足というリラックススタイルでひとりがけのソファに膝を折って座っている。静かにその豊かな低音で歌い出すと、バンドメンバーたちと互いにアイコンタクトしながら曲に身を任せていく。
V(ヴィ)は体を揺らしてリズムをとりながら、フルートのソロパートでは思わず「Yeah!」と声を上げて称賛を送る。
曲の締めの部分ではドラムの音に合わせ両手でドラムを叩くような仕草で、ついには足も思い切り伸ばして全身で音楽を表現する純真さにかわいさ爆発。最後は心からこのセッションを楽しんだのが伝わるV(ヴィ)の笑い声と共に画面が暗くなった。
…かと思いきや。突然モノクロ画面に切り替わり、テナーサックスを演奏するVの姿が。中学生の3年間サックスを習っていたという彼は、短いフレーズだが、足でリズムをとりながら色気のある音を披露。吹き終わって立ち上がって、メンバーたちを讃えるように手で差し出しながらお辞儀をするVにバンドメンバーたちから拍手と歓声が送られた。