GLAY・TERUがカバー装画を書き下ろし！ 柚月裕子の初エッセイ集が発売決定

■絵画制作にも意欲的なGLAY・TERU

GLAYのTERUが、10月11日に文春文庫より刊行される柚月裕子の初エッセイ集『ふたつの時間、ふたりの自分』のカバー装画を書き下ろしたことがわかった。

『孤狼の血』『盤上の向日葵』などで話題のミステリー作家・柚月裕子が各紙誌にて書いたエッセイを一冊にまとめた『ふたつの時間、ふたりの自分』は、取材先での面白エピソードや失敗談、作家として書き続けることの喜びや苦悩、また、2011年3月11日に起きた東日本大震災での、大切な家族との哀別など、2008年の作家デビューから15年間の軌跡が詰まった一冊。

カバー装画を描き下ろしたTERUは、故郷・函館にて数度に渡り個展を開催している他、メンバーTAKUROのソロアルバム『The Sound Of Life』のジャケットのアートワークを手がけるなど、絵画の制作にも意欲的に取り組んでいる。

カバー装画は、本作を読んだイメージをもとに、困難にも負けず前を向いて咲く、優しく凛とした花が描かれている。

メイン写真：TERU (c) loversoul co.,ltd.

書籍情報

2023.10.11 ON SALE
『ふたつの時間、ふたりの自分』

GLAY OFFICIAL SITE
https://www.glay.co.jp/

(c)文藝春秋