■「お笑い好きの男子と“僕がバラエティ番組に出たときの反省会”みたいなことばかりしてました(笑)」(Aぇ! group佐野晶哉)
Aぇ! group(関西ジャニーズJr.)の佐野晶哉が、健康誌『日経ヘルス2023秋号』(9月13日発売)に初登場。「全然モテなかった」という中学時代のことや、グループ結成当初に感じていたメンバーとの距離感など、今に至るまでの心の変化を6ページにわたって話している。
情報番組やバラエティ番組の常連として活動の場を広げている佐野晶哉。音大卒という経歴に裏打ちされた音楽的才能をはじめ、アクロバットもこなす高い運動神経、芸人の懐にスッと入り込む勘の良さなど、武器は全方位にわたるが、中学・高校時代は「全くモテなくて」(佐野)。女子が大勢いる環境だったがゆえ、「男として見てもらえなかった」と振り返る。
「中学は吹奏楽部に入っていたんですが、100人以上いる部員のうち、9割が女子。音楽科だった高校時代は3年間クラス替えなしの40人で、女子34人に対して男子6人でした」(佐野)
すでに関西Jr.として活動していたが、「高2になってAぇ! groupが結成されるまでは仕事もあまりなく暇で。お笑い好きの男子と“僕がバラエティ番組に出たときの反省会”みたいなことばかりしてました(笑)」(佐野)
メンバーの小島健とは、グルーブ結成前から親しい仲だったが、いざ同グループになると、役割が被っていることで難しさを感じたと言う。入所年が遅く、最年少の佐野は、もともと他のメンバーともそれほど仲良かったわけではなかったが、手探りで距離を縮めていった。インタビューではそれぞれのメンバーについて、そのきっかけになったことも明かしている。
撮影のテーマは「ブラザーホリック」。「弟のような距離感で、いつの間にか気になってしょうがない存在」をコンセプトに行われた。テレビで見る高めのテンションとは異なり、カメラマンのポーズリクエストに照れ気味かつ柔らかい笑顔で応じ、インタビューも終始穏やかな口調。しかし「身長は180センチ近いのに、足のサイズは24.5なんですよね?」というスタッフの問いに、「そうなんですよ! ほら!」と元気よくスリッパを脱いで見せる場面も。
普段は自覚するほどの少食だという佐野だが、この日は撮影用に用意したアイスキャンディを口にし、フルーツサイダー(パイン味)を飲み干し、帰り際にはおにぎりをバッグに。次なる番組収録へのエネルギーチャージをしっかりして、取材現場をあとにしたという。
PHOTO:(C)日経BP
書籍情報
2023.09.13 ON SALE
『日経ヘルス2023秋号』
Aぇ! group OFFICIAL SITE
https://j-island.net/s/jitv/groups/13