■ENHYPEN「Bite Me [Japanese Ver.]」MVは、運命の相手と再会した少年の意思を表現
ENHYPENが、9月5日に日本3rdシングル「結 -YOU-」をリリースし、タイトル曲「Bite Me [Japanese Ver.]」MVを公開した。
「Bite Me [Japanese Ver.]」MVでは、“繋がり”と“運命”を意味する赤い糸を連想させる強烈なレッドカラーがポイントとなっている。芸術作品のような壮大で立体的なセットにファンタジーのようなビジュアルが相まって、ENHYPENならではのユニークな映像に仕上がっている。
シンプルなセットで際立つ一糸乱れぬ力強いパフォーマンスからは、運命の相手と再会した少年の“僕たちをひとつにつないでくれ”という強い意思が伝わってくる。少年の心情の変化を赤い糸がポイントとなってつないでいくような構成は、Japanese Ver.のMVならではの見どころだ。
このMVは、ENHYPENの「Sacrifice (Eat Me Up)」、ポケモンとコラボレーションした「One and Only」などENHYPENの数々のMVでファンタジーのような世界を完成させたクォン・ヨンスが制作を担当した。
「Bite Me [Japanese Ver.]」は、忘れていた運命の相⼿と再会した少年が、僕たちが血でつながった運命であることに気付き、その証として⾃⾝を再び償ってくれることを願う気持ちを表現した楽曲。「Just come kiss me and bite me」「残してon my neck」「君の証拠」といった直接的な歌詞が、少年の⼼情を強烈に伝えている。ミニマルなポップサウンドで、ENHYPENならではの魅惑的でダークな魅⼒を放っている。
パフォーマンスには、最年少メンバーのNI-KIが振付制作に直接参加した。指で⾸を2回タッチした後、歯で噛む様⼦を連想できるように⾸を包む“Bite Meダンス”と、⼿を叩いた後にその⼿を差し出し、指で呼び寄せるような動作を2回して、僕を噛んでほしいというニュアンスを描写した“Come hereダンス”がポイントだ。
さらに日本3rdシングルには、失われた愛による別れの苦しみを“請求書”に例えて歌った「Bills [Japanese Ver.]」、愛する相手を思う気持ちと大切さを込めた日本オリジナル曲「BLOSSOM」が収録される。シングルのタイトル「結 -YOU-」には、たとえどんなに離れようと“君”との運命的なつながりを信じ、再会できることを願う少年の切実な想いが込められている。
ENHYPENは、9月2日・3日の京セラドーム大阪を皮切りに2回目のワールドツアーの日本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』をスタートした。デビューからわずか2年10ヵ月での初のドームツアーとなり、東京ドーム公演はK-POPボーイグループの中でデビューから最速となる。
(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
リリース情報
2023.08.02 ON SALE
ENHYPEN
DIGITAL SINGLE「BLOSSOM」
2023.09.05 ON SALE
ENHYPEN
SINGLE「結-YOU-」
2023.09.27 ON SALE
Various Artists
EP『Pokemon Music Collective』
ENHYPEN OFFICIAL SITE
https://enhypen-jp.weverse.io/