■「胸がキュッと締めつけられるようなストーリーに沿って、メンバーそれぞれのいろんな表情を楽しんでいただけると思います」(小栗有以)
9月27日にリリースされるAKB48の62枚目シングル「アイドルなんかじゃなかったら」のMVが公開された。
小栗有以が2018年リリースの52枚目シングル「Teacher Teacher」以来、5年ぶり2度目のセンターを務めるこの曲は、8月14日放送のTBS『CDTV ライブ!ライブ!』で初解禁。パフォーマンスも初披露し、番組放送後には先行配信がスタート。
「#アイドルなんかじゃなかったら」「#AKB48」がともにトレンド入りを果たし、その衝撃的なタイトルと歌詞が話題を呼んだ。
今作のテーマは“恋するアイドル”。胸がキュッと締めつけられるようなストーリーを、疾走感のあるアップテンポなメロディに乗せて歌った切ないラブソングとなっており、SNSでは
「アイドルとして生きる大切さを教えてくれる曲ですごくよかったです」
「まさにアイドルのアイドルによるアイドルのためのソング」
「AKBのシングルのなかでいちばん歌詞が切ないかな。いい曲だな」
「推しメンに目の前で歌われたら勘違いする人が続出しそうな曲!」
「パフォーマンスめっちゃかわいかったよ!」
「衣装がカラフルでかわいくてめっちゃ好き」
といった楽曲やパフォーマンス、衣装などを讃える声が多くあがった。
そして、8月26日22時にAKB48オフィシャルYouTubeチャンネルにてMVがプレミア公開された。
今作のMVでは“恋するアイドル”をテーマに、抱いてしまった恋心を隠しながらも、アイドルとしてまっすぐに生きることを覚悟するメンバーの切ない心情、健気さ、そして強さを表現。
ステージの裏で鏡の前の自己と向き合いながら、ただ一心に振り覚えをするメンバーたちの表情も必見だ。
また、赤衣装のコンテンポラリーダンスシーンは、メンバーたちの禁断の恋心が揺らめきながらも具現化され、アイドルとひとりの女の子の心情の狭間を表している。
コレオグラファーは、前作「どうしても君が好きだ」に続き、プロフェッショナルダンスチーム「Team“S”」が担当。楽曲のテーマや歌詞に沿った振り付けや、センター小栗のキャッチフレーズでお馴染みのポーズを取り入れた遊び心あるキュートなダンス、AKB48ならではのフォーメーションダンスなど見どころ満載。
さらに、MVオリジナルの振り付けとなっているコンテンポラリーダンスにも注目だ。
また、MV公開前にAKB48オフィシャルYouTubeチャンネルおよびWeverseにて実施したライブ配信内で、全7形態のジャケット写真と収録楽曲の内容を一挙公開。
ジャケット写真はラガーシャツを着たメンバーがスクラムを組み、一致団結するメンバーの絆の強さを表現している。
全形態共通でカップリング収録されるのは、U-22選抜楽曲「知ったかぶりのその下に」。4月にお披露目したばかりの18期研究生の新井彩永がセンターを務める。
そして、TYPE-Aには、17期研究生の佐藤綺星がセンターを務める研究生楽曲「Do the dance!」、TYPE-Bには、小栗、山内瑞葵、倉野尾成美、山崎空(「崎」は、たつさきが正式表記)と久保姫菜乃が出演する映画『ガールズドライブ』の主題歌で、この5人によるユニット楽曲「全力反抗期」。
TYPE-Cには浅井七海、岩立沙穂がWセンターを務める2nd Campus楽曲「君は僕を覚えてるかな?」、Official Shop盤には永野芹佳がセンターを務めるUniverse Girls楽曲「In any way」が収められる。
さらに、初回限定盤および通常盤のDVDには2023年4月29・30日に神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された『AKB48 春コンサート2023~好きだ!と叫ぼう~』『AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 夜の部』から、61枚目シングル「どうしても君が好きだ」収録の全6曲のライブ映像が収録される。
■AKB48小栗有以 コメント
今回のテーマは「恋するアイドル」ということで、わたくし小栗有以が約5年ぶりにセンターを務めさせていただいております。胸がキュッと締めつけられるようなストーリーに沿って、メンバーそれぞれのいろんな表情を楽しんでいただけると思いますので「推し」の表情を見逃さないように何度も何度も観ていただけたら嬉しいです。歌番組で披露させていただくパフォーマンスとはまた違ったコンテンポラリーダンスだったり、最後のサビ前のポーズはわたしのキャッチフレーズの「とっちゃう、とっちゃう」の振りを入れていただいたり、動きのあるフォーメーションなど今回もダンスはこだわっていますので、ぜひそちらにもご注目ください!■MV監督 伊勢田世山 コメント
衝撃の歌詞でした。アイドル「なんか」じゃない自分に憧憬するメンバーたちが迷いながらも、あらためてアイドルとして生きる決意をする舞台を用意しました。
ロケでもステージでも、一切妥協をしないメンバーたちの健気な勇姿を是非最後までご覧ください!■振り付けチーム Team“S”コメント
楽曲の持つストーリー性やテーマである’恋するアイドル’を元に振付させていただきました。サビでは主に恋するアイドルの揺れ動く心情を表現し、首の動きで音を取るアイソレーションダンスやアイドルならではの可愛いウィンクポーズ、ラストサビ前には小栗さんのキャッチフレーズ「みんなのハートをとっちゃう!とっちゃう!」を入れさせていただいたりと、随所にこだわりを詰め込んでいます。また MV 特別振付である赤い衣装でのコンテンポラリーダンスや間奏での行進ダンスなども見所の一つです。
この曲はコンセプトがしっかりしているので、ただダンスを踊るだけではなく踊っている時の心情や表情についても、メンバーの皆さんやセンターである小栗さんと話し合いながら構想しました。
MV を初めから最後まで観ていただけると“切なさや戸惑い”“アイドルとしての決心”など、この曲の物語が見えてくるかと思います。
そういった彼女達の豊かな表現力も感じながら観ていただけると嬉しいです。
(c)AKB48
リリース情報
2023.08.14 ON SALE
DIGITAL SINGLE「アイドルなんかじゃなかったら」
2023.09.27 ON SALE
SINGLE「アイドルなんかじゃなかったら」
シングル詳細はこちら
https://www.akb48.co.jp/about/discography/detail_cd/?media_id=410
AKB48 OFFICIAL SITE
https://www.akb48.co.jp/