■「他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい」（ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ）
ハリウッド・レジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが中島健人に海外で活躍する“俳優の心得”を伝授！
映画『トランスフォーマー／ビースト覚醒』の日本語吹替版の主人公ノア役を務める中島健人（Sexy Zone）が、同作の製作も手掛けるハリウッドのレジェンドプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラへNYで英語でインタビューした映像が公開された。
中島が幼い頃からアニメシリーズ『ビーストウォーズ』のファンだった思いを打ち明けると笑顔をみせるボナヴェンチュラ。
次々と質問が溢れるかのように製作の経緯や理由を尋ね、早くも続編が待ち遠しい中島は、次回作にはどの“マクシマル”が登場するか、次回作の構想について質問。
ボナヴェンチュラが「まだわからないが、“オプティマス・プライマル”（ゴリラ型トランスフォーマー）が登場しないということはないだろうね。ただ、どの“マクシマル”が加わるかはまだわからない」とはぐらかすと、中島は推しキャラクターである恐竜に変形する“メガトロン”の登場をリクエスト。
すると、ボナヴェンチュラは「“メガトロン”は人気も高いし、すばらしいヴィラン。登場するといいね」と笑みを浮かべた。
また、ボナヴェンチュラが過去手掛けた『G.I.ジョー：漆黒のスネークアイズ』（2021年）は日本で撮影されていることを受け、中島が次回作に日本人が出たり、舞台が日本になったりする可能性を伺うと、「今後のストーリーも撮影地も未定だ（笑）。ぜひ日本人にも出てほしい。国際色豊かなのがトランスフォーマーの魅力だ。日本の撮影地にふさわしい目を見張るような光景といえば、日本には富士山がある。雄大だから次の撮影地になるかもね」と撮影地に富士山を示唆し、様々な可能性に次回作への期待をよりいっそう膨らませるコメントとなった。
最後に中島が“俳優が世界で活躍するために何が重要か”尋ねると、ボナヴェンチュラは「私の経験から言えることは、私がいいと思う映画には必ず普遍的な価値観がある。だから、俳優が他の文化圏で注目されたいと思うなら、名誉や伝統や愛を表現できる役を選ぶといい。普遍的な感情を表現する役だ。そういった役を見つけて演じれば、世界中の観客が受け入れてくれるだろう」とレジェンドプロデューサーならではの“海外で活躍する俳優の心得”を伝授した。
映画情報
『トランスフォーマー／ビースト覚醒』
大ヒット公開中！
監督：スティーブン・ケイプル・Jr.
製作：ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
出演：アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック
吹替キャスト：中島健人（ノア役）、仲里依紗（エレーナ役）、玄田哲章（オプティマスプライム役）、子安武人（オプティマスプライマル役）
配給：東和ピクチャーズ
(C)2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2023 HASBRO
リリース情報
2023.09.20 ON SALE
Sexy Zone
SINGLE「本音と建前」
『トランスフォーマー／ビースト覚醒』作品サイト
https://tf-movie.jp/
Sexy Zone OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=24
