■「ねえ、私のこと見えてる？」あの演じる少女“明日香”にのめり込んでいく間宮（落合モトキ）
落合モトキとあのがW主演を務める映画『鯨の骨』が、10月13日から渋谷シネクイント、シネマート新宿他にて劇場公開される。
このたび予告編が公開、主題歌がアーティストanoの新曲「鯨の骨」（作詞作曲：あの）であることも解禁された。
『ドライブ・マイ・カー』『ガンニバル』の脚本家、大江崇允監督が仕掛ける本作は、リアルとバーチャルの境界が曖昧になった世界で、ある少女にのめり込んでいく男の姿を描いた作品。
今回解禁となった予告編では、落合モトキ演じる間宮が、ARアプリ「ミミ」の中で、あの演じる少女“明日香”にのめり込んでいく姿が描かれる。こちらに語りかけてくる明日香はまるで、目の前に実在しているかのよう。横田真悠演じる凛にAR アプリ「ミミ」の使い方を教えてもらった間宮は、リアルとバーチャルの境界が曖昧になった世界を彷徨いながら、“明日香”の姿を追い求めていく。
予告編の後半では、あの自身が作詞作曲を手掛けた、アーティストanoによる主題歌「鯨の骨」が流れ、予告編前半のミステリアスな雰囲気から一転して、疾走感かつエモーショナルなイメージが膨らむ世界が映し出されていく。
映画情報
『鯨の骨』
10月13日（金）渋谷シネクイント、シネマート新宿 他全国公開
出演：落合モトキ あの
横田真悠 大西礼芳
内村遥 松澤匠 猪股俊明 ／ 宇野祥平
監督：大江崇允
脚本：菊池開人、大江崇允
主題歌：ano 「鯨の骨」（作詞 作曲：あの）
配給：カルチュア・パブリッシャーズ
(C)2023『鯨の骨』製作委員会
【あらすじ】
結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮（落合モトキ）は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。
間宮はARアプリ「王様の耳はロバの耳（通称ミミ）」のなかで、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”（あの）を発見する。明日香は「ミミ」を通じて再生できる動画を街中で投稿し、動画目当てのファンたちが街を徘徊するカリスマ的存在だった。明日香の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい明日香とは何者か? 彼女は死んだ少女と同一人物なのか？ そして本当に存在するのだろうか？
リリース情報
2023.06.21 ON SALE
ano
DIGITAL SINGLE「スマイルあげない」
映画『鯨の骨』作品サイト
https://www.culture-pub.jp/kujiranohone/
ano OFFICIAL SITE
https://ano-official.com/
