■Aimerの最新曲「群青色の空」が起用された『ドコモ未来ミュージアム』WEB CM公開!
Aimerの最新曲「群青色の空」が起用された、創作絵画コンクール『ドコモ未来ミュージアム』WEB CMが公開された。
『ドコモ未来ミュージアム』は、子どもたちの未来や夢を応援する創作絵画コンクール。WEB CMでは、子どもが持つ自由な発想と無限の想像力を、ひと組の親子のある夏の一夜を通して描いている。
親子の物語を優しく包み込むのは、Aimerの書き下ろし楽曲「群青色の空」。自身の子供のころの原体験をもとに、この先ずっと続いていく「未来への希望」が込められた歌詞が、見事にCMの世界観とリンクし、物語を彩っている。
「群青色の空」は、暗くても青くて、まだ少しだけ明るさが残りながら星が煌めいている、そんな夜になったばかりの瞬間を描いた楽曲。未完成で不完全で、たとえ青くとも、思いが深ければその夜は美しいという想いが込められている。
■Aimer インタビュー
――Aimerさんが幼かった頃、どのようなお子さんでしたか? 当時の将来の夢や、描いていた未来、将来像がありましたら教えてください。
Aimer:おともだちと一緒になってわいわい遊ぶ、というよりは、熱心にひとりで本を読んでいるような子どもだったようです。当時から本と音楽が大好きで、作家か歌手になりたいと思っていました。――ご両親との思い出のエピソードなどがございましたら教えてください。
Aimer:父がバンドを組んでいたので、幼い頃から母に連れられてライブハウスに通っていました。今思えば小さなライブハウスでしたが、幼い頃の自分にとってステージはすごく大きくて、そこに立つ父の姿はとても輝いて見えました。母と一緒に演奏を聴きながら、ときどき演奏の邪魔にならないようひそひそ感想を言い合ったりするのも楽しくて、あのライブ体験が、自分の原点だなと思います。――現在アーティストとして活動されていますが、いちばん想像やクリエイティブな感性が掻き立てられるのはどのような瞬間でしょうか?
Aimer:喜怒哀楽、どの感情かに関わらず、どの程度かによらず、自分の心が少しでも揺れ動く瞬間を、忘れず書き留めるようにしています。――CMに登場する子は宇宙に夢中ですが、今Aimerさんが夢中なことを教えてください。
Aimer:音楽以外だと、昔ほどたくさんではないですが、読書は変わらず好きです。最近は、新しく買ったカメラで、写真を撮ることにも夢中です!――今のAimerさんが描く未来を、特別に可能な限りで教えてください。
Aimer:いつかずっと先の未来には、自分の原体験でもある、父が演奏していたあの小さなライブハウスのような場所を、仲間内でセッションも楽しめるライブバーのような空間を、こっそり持てたら楽しいだろうなと、考えたりもします。――今回の楽曲に込めた想いをお聞かせください。
Aimer:「群青色の空」は、暗いけど青くて、まだ少しだけ明るさが残りながら星が煌めいている、そんな夜になったばかりの瞬間を切り取りたくて作った曲です。明日や明後日、明々後日に、その先へとずっと続いていく未来に、希望を持ちながら迎える夜は、改めて尊いなと思いながら作りました。未完成で不完全でたとえ青くても、思いが深ければその夜は美しいんだ、という想いも込めました。――夢を追いかけている子供たちや、それを見守るお父さんお母さんへのメッセージをお願いします。
Aimer:何かを好きと思う自分の気持ちを見逃さず、どんな小さなことでも大切にしてほしいです。やらなくては、ではなく、やりたい、を大切にしてほしいです。あなたが大切な夢を見つけられますように、その夢があなたをますます輝かせてくれますように。みなさんの未来を応援できるような音楽を、わたしも追求したいです。
リリース情報
2023.07.26 ON SALE
ALBUM『Open α Door』
『ドコモ未来ミュージアム』公式サイト
http://www.docomo-mirai.com/museum/
Aimer OFFICIAL SITE
https://www.aimer-web.jp/