■「SEVENTEENのエネルギー、原動力はいつもCARAT(SEVENTEENのファンの呼称)だ」(※ライブ中のMCより)
SEVENTEENが、7月21日・22日の2日間、韓国ソウル・高尺スカイドームで『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO SEOUL』を開催。
オフラインとオンラインライブストリーミングが並行して開催された今回の公演では、2日間で約3万人のオフライン観客と、約10万人のオンライン観客がひとつになって、約3時間30分越えのお祭りを楽しんだ。
多人数パフォーマンスの「Super」で公演の幕を上げ、「DON QUIXOTE」「Clap」「Don’t Wanna Cry」「F*ck My Life」「THANKS」など多彩な魅力が込められたステージを展開。
その後、ボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームのユニットステージが披露され、ボーカルチームが「Dust」「Pinwheel」、パフォーマンスチームが「Highlight」「I Don’t Understand But I Luv U」、ヒップホップチームが「Back it up」「Fire」をそれぞれパフォーマンスし、各ユニットならではの魅力を見せつけた。
特に今回の公演を通じて初公開された「Dust」「I Don’t Understand But I Luv U」「Fire」のステージに全観客が熱狂した。
続いては、トロッコに乗って登場し「HOME;RUN」「Left & Right」「BEAUTIFUL」「Adore U」のステージを相次いで披露。会場の観客も一緒に走って楽しんだ。
熱気が最高潮に達したところで、「SEUNGKWANが一番やりたがっていたステージ」と紹介し、「April shower」を披露。続いて「Anyone」「HOT」などヒット曲を休む暇もなく完璧にパフォーマンスし、観客をさらに熱狂させた。
本編を終えたあとの鳴りやまないアンコールのなか、トロッコに乗って再び登場するメンバーたち。客席に近づきながらの「Run to You」「To you」の熱唱に観客は合唱で応え、「大きな会場を埋め尽くしてくれてありがとう。今日、ライブをしながらデビューしたときのことを思い出した。僕たちを応援してくれて、一緒に歩いてきてくれたCARAT(SEVENTEENのファンの呼称)に心から感謝している。SEVENTEENのエネルギー、原動力はいつもCARATだ」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
続いて、「私たちのカムバックが10月だということを皆さんご存知だと思う。新しいアルバムの作業をほぼ終えた」と明らかにし、アルバムプロデューサーのWOOZIは「『Super』がものすごくたくさんの愛を受けたため、(次のアルバムに対して)本当にプレッシャーが大きかったが、とても良い作品が出来た。一生懸命準備するので待っていてほしい」と告げた。
その後はムービングステージを活用して客席のあちこちを回りながら、彼らの専売特許である無限アンコールステージを展開。そして、情熱的な「HIT」「VERY NICE」のアンコールステージが余韻を残すなかで『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO SEOUL』公演の幕が下ろされた。
SEVENTEENは、8月23日にグループ初となるベストアルバムSEVENTEEN JAPANベストアルバム『ALWAYS YOURS』をリリース。その後は、9月6日・7日@東京ドーム、11月23・24日@ベルーナドーム、11月30日と12月2日・3日@バンテリンドーム ナゴヤ、12月7日と9日・10日@京セラドーム大阪、12月16日・17日@福岡PayPayドームなど日本の5都市で2023年最大規模のドームツアー『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』を繰り広げる。
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
リリース情報
2023.08.23 ON SALE
ALBUM『SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM』
SEVENTEEN OFFICIAL SITE
https://www.seventeen-17.jp/