■イベントには、呪いのメロディを奏でる謎の少女・さな、謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディがサプライズ登場!
GENERATIONS のメンバーが本人役で映画主演を務める話題のホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の公開直前イベント『さな presents 真夏の学生試写会』が7月24日に東京高等学校で行われ、GENERATIONSの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太、そして清水崇監督が登壇。サプライズで呪いのメロディを奏でる謎の少女・さな、世界的に有名な謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディが登場した。
在校生368人が詰めかけた体育館の客席通路から GENERATIONSメンバー3人が颯爽と登場するという粋な演出に、生徒たちのボルテージはいきなりマックス。黄色い声と野太い声の男女混合歓声が会場を貫いた。
片寄は「こんにちわ! 皆さんのパワーに押されそうです!」と満面の笑みで、関口は「皆さんのエネルギーがすごい! 歓声がうれしい!」と喜色満面。中務も「久々に学生の皆さんと近い距離でお会いすることができてパワーをいただいております」と喜び、清水監督は「学校でホラー映画を見せてくれるなんてありがたいし羨ましい」と学校でのホラー映画上映というレアケースを歓迎した。
キャスト陣が登壇する前に行われた映画本編の上映の際も、あまりの怖さゆえに生徒たちから悲鳴が上がるなど大盛り上がりだった。それはGENERATIONSメンバーたちが初めて本編を観たときと同じだったようで、「僕らも盛り上がりましたね! 特にホラーが苦手な佐野玲於のリアクションはすごかった」と関口が振り返ると、片寄も「全然関係ないところで反応をしていた」と思い出し笑いだった。
また、怖かったシーンの話題になると、中務は「メンディー君が楽曲を爆音で聴きながら踊り狂っているところ」をピックアップして生徒たちも大爆笑。中務が「メンディー君は普段こんな感じなんだ…と思った」といじると、当の関口は「違うよ、あれは呪われているからだから。僕は普段から呪われてはいません。やめてください」と漫才のようなやり取りを見せた。
一方、清水監督はさなの魅力について「ホラーキャラクターというと、過去の恨みつらみで世に出てくるパターンが多いけれど、さなは生粋のヤバい奴。曲を聴いてほしいという本来ならば純粋な夢や希望が、死してもなおそこにしがみついているという怖さに繋がっている」と分析した。
さらに学生とのQ&Aも実施。生徒より学生時代に熱中したことを聞かれた片寄は「中学時代はサッカー部で、毎日練習の繰り返し。部活でドロドロの毎日でした」とスポーツ学生の一面をちらり。
中務は「学生時代はずっとダンス。授業も聞かずにウェーブの練習ばかりしていた。ダンスをやっていることは内緒にしていたけれど、文化祭で踊ってそこからスーパーヒーローになりました」とダンス漬けの日々を回想した。
一方、かつて甲子園を目指していた高校球児の関口は「野球を好きで続けていてよかったと思ったのは、この世界に入ってジャイアンツ戦の始球式をオファーされたとき。始球式で133キロを出してそれがニュースになったときに、野球に一生懸命向き合っていたことがそこで報われたと思った。プロ野球選手にはなれなかったけれど、プロ野球のマウンドに立って投げられたことは自分の財産になった」と語り、実感を込めて「好きなことに向き合っていけば必ず良いことがある!」と先輩として現役高校生たちにアドバイスを送った。
また、ダンスを習っている女子生徒から「踊るときに意識していること」を聞かれた中務は「考えるな、感じろ」とアドバイス。「何かを考えて踊るよりも、働いたお金を払ってライブへ来てくれたお客さんのために、目の前の人全員を幸せにするようなつもりで踊っています」と心境を告白。
関口は「自分がいちばん楽しむことが大事。自分が楽しんでいれば見ている人も楽しい。緊張も楽しもうという気持ちで踊っています」と答えた。
生徒たちとの楽しい交流が終わりかけた次の瞬間、突如さなが客席通路にサプライズ出現。生徒たちの悲鳴と 歓声が響き渡るなか、 無表情&無言で呪いの カセ ットテープを生徒たち 配りな がらGENERATIONS メンバーたちがいるステージへとやって来たが、サプライズはこれだけでは終わらず、ステージ背後の幕が開くと、謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディの11名が登場。
制服という共通点からさなにシンパシーを感じたのか、劇中でさなが奏でる“呪いのメロディー”に合わせたオリジナルダンスを披露した。
息ぴったりのキレッキレ&ホラーなダンスに登壇者と学生たちは悲鳴&歓声の大興奮。片寄は「こんな怖い振り付けってあるんだと驚いたし、生徒さんたちのリアクションが最高で楽しめました」と大喜び。
関口も「楽曲と映画の世界観がばっちりと表現されていてマッチしていた」と声を弾ませ、中務は「観ていてワクワクした。これを公式の振り付けにしたい」と興味津々。清水監督も「今のダンスを今後何らかの形で活かしたい」とイマジネーションを刺激されていた。
最後はさな&アバンギャルディ、そして学生たちを交えて記念撮影。中務は「高校生活は人生の中で3年しかない。思い切り青春を楽しんで」とエール。関口は「皆さんの表情や反応を見たことで、この作品に携われてよかったと思った」と手応え。片寄は「今日の皆さんのように、真夏の映画館でギャーギャー騒いで観てほしい。この作品を皆さんの映画にしていただき、周りの友達を誘って楽しんでほしいです」と大ヒット祈願をしていた。
映画情報
『ミンナのウタ』
8月11日(金)全国ロードショー
出演:GENERATIONS(白濱亜嵐・片寄涼太・小森隼・佐野玲於・関口メンディー・中務裕太・数原龍友)、早見あかり / 穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ
主題歌:「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督:清水崇
脚本:角田ルミ、清水崇
音楽:小林うてな、南方裕里衣
製作:「ミンナのウタ」製作委員会
製作幹事:松竹 テレビ東京
企画・配給 :松竹
制作プロダクション:ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
リリース情報
2023.03.08 ON SALE
ALBUM『X』
『ミンナのウタ』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
GENERATIONS OFFICIAL SITE
https://www.ldh.co.jp/management/generations/