■「映画との相乗効果で今までの私たちに無い曲に仕上がりました」(King Gnu・常田大希)
9月15日公開の映画『ミステリと言う勿れ』の主題歌を、テレビシリーズに引き続き、King Gnuが担当することが発表された。
彼らが映画のために書き下ろした楽曲タイトルは「硝子窓」(読み:がらすまど)。
今回の主題歌に関して、草ヶ谷大輔プロデューサーは「『硝子窓』は本作の主人公・久能整の言葉のように、私たちの心を解きほぐしてくれる最高の主題歌であり、応援歌だと思っております。この主題歌がなければ映画は完成しませんでした」とコメント。
さらにKing Gnuの常田大希は、今回の楽曲に対して「ドラマ『ミステリと言う勿れ』のために『カメレオン』という楽曲を書き下ろしてから早1年半が経ちまして、今年9/15公開の映画「ミステリと言う勿れ」に合わせて『硝子窓』という新曲を書き下ろしました。King Gnuとしては今年初の楽曲となります。映画との相乗効果で今までの私たちに無い曲に仕上がりましたので映画と合わせてご期待ください」と語っている。
主題歌「硝子窓」が使用された、一族の闇に迫る90秒の最新予告映像も解禁。
「お茶を飲んで話し合いませんか?」と提案する整に対して、「われ関係なかろーが!」「ちょっとのぉ……」「部外者は口出さないで」と話を聞いてくれない様子の一族。そんな彼らに「自分が子供の頃バカでしたか」「証拠を出してみろとか言うのは、大抵犯人って僕は常々思っています」「気のせい…」「たまたま?」「なんの?」「なんで?」「誰が?」と独自の気づきと整節が炸裂。次々と狙われる遺産相続候補者たち。紐解かれていく一族の謎と、隠された深い闇とは…?
映像後半に登場する、King Gnuによる主題歌「硝子窓」の歌声に胸が締め付けられるエモーショナルな予告映像となっている。
さらには大型バナービジュアルも解禁。
先日、「この謎が、僕を放さない。」というコピーと共に、ポスタービジュアルが解禁されると、SNSでは「最高にかわいいビジュアル!」「コピーがものすごく刺さる!」と映画への期待を膨らませるファンの声が続々とあがっていたが、今回、整のマフラーの伸びる先には、通称“広島編”で整を巻き込んでいく汐路と狩集家の遺産相続事件の関係者、さらには我路(永山瑛太)の姿も…。まさしく、「この謎が、僕を放さない。」というコピーがぴったりなビジュアルとなっている。
大型バナービジュアルは、7月14日より全国の映画館(一部を除く)にて随時掲示される予定だ。
PHOTO BY Tomoyuki Kawakami
映画情報
『ミステリと言う勿れ』
9月15日(金)公開
原作:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館『月刊フラワーズ』連載中)
監督:松山博昭
脚本:相沢友子
音楽:Ken Arai
主題歌:King Gnu「硝子窓」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
出演:菅田将暉
松下洸平 町田啓太 原菜乃華 萩原利久
鈴木保奈美 滝藤賢一 でんでん 野間口徹
松坂慶子 松嶋菜々子
伊藤沙莉 尾上松也 ・ 筒井道隆 永山瑛太
角野卓造 段田安則 柴咲コウ
(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
『ミステリと言う勿れ』作品サイト
https://not-mystery-movie.jp/
King Gnu OFFICIAL SITE
http://kinggnu.jp/