■平手友梨奈が、あらたに挑戦したいことは? 「バンジージャンプですね。1回もオファーが来たことがなくて」
女優、歌手として活躍する平手友梨奈が、『VOGUE GIRL』の人気企画「GIRL OF THE MONTH」に登場する。
欅坂46のメンバーとして全シングル曲でセンターを務め、アイドルとして不動の人気を確立。2020年にソロ名義でリリースした「ダンスの理由」に続き、2ndデジタルシングル「かけがえのない世界」を発表。女優としても初主演映画で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、規格外の存在としてクリエイティブの高みへと挑み続ける彼女が『VOGUE GIRL』では、エッジの効いた大胆不敵なスタイルを披露している。
ストイックなブラックスタイル、釘のモチーフのジュエリー、針やスタッズで装飾されたアヴァンギャルドなドレス、反骨精神を投影したボンデージパンツなどをまとい、「東京」という街で挑戦を続ける、孤高な精神を表現する。
担当した『VOGUE GIRL』エディターは、「不器用なまでに真っ直ぐに自分自身と戦い続ける彼女の魅力を、パンキッシュなブラックスタイルでストレートに表現しました。ビルの屋上での撮影では、はしごを軽快によじ登ったり、飛び降りたりと、その運動神経の良さにも驚きました」とコメント。
また平手友梨奈は、「どのスタイリングも強い個性があり、印象的でした。初めてのスタッフさんでしたが、想像もしなかった現場での化学反応を楽しめました」と撮影を振り返った。
さらに、『VOGUE GIRL』恒例の動画インタビューと撮影のメイキングシーンでは、20歳になってした大人なこと、自分へのご褒美など、素顔を伺える内容となっている。
■平手友梨奈 インタビュー
――歌、ダンス、演技とジャンルを超えて活躍されていますが、そんな平手さんでも「これは苦手だな」と思うことは?
平手:基本的にすべてが苦手。得意なものって本当にないんです。結局、苦手を克服するのって場数でしかないと思っていて。いろんな現場を経験することによって、気づきや学びがある。それが成長に繋がっていくんじゃないかと。なので、いかに多くの現場を経験できるかは、つねに意識しています。
――これから始まる20代を、どう過ごしていきたいですか? 目指したい女性像などはありますか?
平手:この人素敵だなって思う女性はたくさんいるんですが、自分がそうなるためにはもっと勉強が必要なのかなと思います。経験値が少ないからこそ、人より多く練習したり、下調べしなきゃいけないなと。
――今、あらたに挑戦したいことがあれば教えてください。
平手:バンジージャンプですね。ずっと高いところは平気だと言ってるんですけど、1回もオファーが来たことがなくて。面白いリアクションがとれないからかな(笑)。でも、やってみたい気持ちはあるので、プライベートでもいいから挑戦してみたいです。
※インタビューぺージより抜粋