■「大切な人を抱きしめたくなる、心が温かくなる素敵な映画でした。そんなふたりの気持ちと物語をやさしく包み込む楽曲として作品に携わることができて、改めて嬉しい気持ちでいっぱいです」(Superfly)
Superflyが歌う映画『マイ・エレメント』日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」のミュージッククリップが公開された。
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに贈る『マイ・エレメント』は、「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合うことができるのか?」というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした作品。
ミュージッククリップでは、Superflyが力強くもやさしく歌い上げる「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」にのせて、水の青年・ウェイドと一緒に今まで知らなかった世界へ一歩踏み出す火の女の子・エンバーの姿が映し出されている。
「異なるエレメントは関わらない」というエレメント・シティのルールのもと、決して関わりあえないはずのふたりは、水中に咲く美しい花を観に行ったり、輝く街の夜空を飛ぶ気球に乗って笑い合ったりとデートを重ね、少しずつ心を通わせていく。
しかし、お互いを消してしまう特性を持つ“火”と“水”のふたりは、どれだけ仲を深めても触れ合うことすらできない。
「愛する人を抱きしめよう」という歌詞に合わせて同じエレメント同士が抱きしめ合う様子が描かれるシーンでは、手を差し伸べるウェイドの手に触れられず切ない表情を浮かべるエンバーの姿が印象的だ。
近くて遠いふたりの間に芽生えるいくつものロマンティックな瞬間がふたりの関係にもたらすものとは。
「やさしい気持ちで」の「あなたがいて、わたしになる 幸せとはきっと、ひとりきりじゃつかめないもの」という歌詞は、誰の人生にもある宝物のような出会いを通じて、ひとりでは気づけなかった自分の可能性を見つけられるという本作のメッセージを表しており、Superflyが本編鑑賞後にあらたなアレンジを加え再収録した「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」は、夏にぴったりな爽やかな感動を届け、少し疲れた心を解きほぐしてくれそうだ。
本作をひと足早く本編を鑑賞した人たちからは、エンドソングの歌詞と本編のメッセージとの合致度の高さに驚嘆と感動の声が上がっており、
「Superfly さんの曲が映画にとても合っていて、今聴いても涙が出てきます」
「本編で泣いて、エンドソングを聴いてまた感動を思い出して泣いてしまった」
「この曲が流れると予告だけで泣ける」
といったコメントが寄せられている。
映画『マイ・エレメント』は、8月4日に全国公開。
■Superfly コメント
大切な人を抱きしめたくなる、心が温かくなる素敵な映画でした。そんなふたりの気持ちと物語をやさしく包み込む楽曲として作品に携わることができて、改めて嬉しい気持ちでいっぱいです。2009年にリリースした『やさしい気持ちで』オリジナル版のMVには“抱きしめる”シーンがたくさん出てくるんですが、今回のミュージッククリップでもエレメント同士が“抱きしめ合う”シーンが素敵に描かれていて感動しました。
映画情報
『マイ・エレメント』
8月4日(金)全国ロードショー
監督:ピーター・ソーン
プロデューサー:デニス・リーム
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
リリース情報
2023.05.24 ON SALE
Superfly
ALBUM『Heat Wave』
『マイ・エレメント』作品サイト
https://www.disney.co.jp/movie/my-element
Superfly OFFICIAL SITE
https://www.superfly-web.com