【レポート】BLACKPINK、英音楽フェス『ハイドパーク』にヘッドライナーとして登場！「私たちの夢が叶った」

■BLACKPINKのステージを現地メディアも絶賛！「もうK-POPだけでなく、世界でいちばん有名なグループのひとつだ」（BBC）

BLACKPINKが7月2日（現地時間）、イギリスのロンドンで行われた『ハイドパーク・ブリティッシュ・サマータイム・フェスティバル』（以下『ハイドパーク）に出演。

4月のアメリカ『コーチェラ』に続き、ポップの本場ともいえるイギリスの最高のミュージックフェスティバルでK-POPアーティストとしては初のヘッドライナーとしてライブを行った。

『ハイドパーク』は、ロック、ヒップホップ、エレクトロニクス、R＆Bなど、ジャンル問わずトップアーティストとファンが集まるフェスティバル。

BLACKPINKは初出演にもかかわらず、6万5,000人（BBC集計）の観客を動員。ソールドアウトを記録して、幅広い人気と動員力を見せた。

ステージに登場したBLACKPINKは、「Pink Venom」「How You Like That」「Pretty Savag」を熱唱。その後もヒット曲のメドレーと各メンバーの魅力が伝わるソロステージをパワフルなバンドサウンドとともに披露し、圧倒的なライブパフォーマンスで観客を魅了した。

BLACKPINKは、花道とステージ全体を駆け抜けたり、客席にマイクを向けるなど、観客と一緒にステージを盛り上げた。また、ファンもピンク色のペンライトと大きい声での合唱で応援した。

グローバルアーティストになったBLACKPINKの上品なステージ演出は、ステージへの没入感を感じさせた。曲に合わせて変わるグラフィック、色とりどりの照明、キャノン、スモークなど、YGのステージノウハウが集約された特効も見どころだった。

約90分間ライブを行ったBLACKPINKは、単独コンサートを彷彿とさせる応援をしたファンに感謝の気持ちを伝えた。また、「イギリスの『ハイドパーク』のステージに立つことができて光栄だ。私たちの夢が叶った」と感想を話した。

フェスティバルが終わったあと、現地のメディアはBLACKPINKの活躍に注目。

BBCは「BLACKPINKが新しい歴史を残した。もうK-POPだけでなく、世界でいちばん有名なグループのひとつだ」、『NME』は「まだイギリスのミュージックフェスティバルでK-POPはメインストリームではないけど、BLACKPINKの公演がきっかけになったすべてが変わる可能性もある」と評価した。

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