■「楽曲の持つ世界観や⽣々しさをMVでも表現したい」というコンセプトから、曲冒頭から1番終わりまでのパートは、⾳源と異なる、ふたりだけの弾き語り演奏で収録!
ゆずが、新曲「SUBWAY」のMVを公開した。
「SUBWAY」は、ゆずにとって約1年ぶりとなる新曲で、現在開催中の全国ホールツアー『YUZU TOUR 2023 Rita -みんなとまたあえる-』にて、リリースに先駆けてライブで披露されていたミディアムロックナンバー。
作詩作曲を務めた北川悠仁は、2022年のデビュー25周年を超えて「いま⾃分たちが本当に歌いたい、⾃分たちにしか歌えない歌を」という想いで楽曲を制作。内省的で“⾃分⾃⾝”に向けて綴られた⾔葉とメロディが融合し、より円熟したゆずの、あらたなアプローチが垣間⾒える楽曲となっている。
MVでは、楽曲名にちなみ、関東某所で実際にある駅の構内で撮影を敢⾏。構内にあるベンチとホームの2ヵ所で、北川、岩沢厚治が楽曲を演奏。監督を務めたのは、アーティスト写真に引き続き、映像作家で写真家の島⽥⼤介。本来、⼈でごった返す駅で「無⼈のなか歌う」という、現実と⾮現実が混ざりあった、どこか退廃的な世界観のなかで、⼼の叫びにも似たエモーショナルな歌唱シーンを描いている。
「楽曲の持つ世界観や⽣々しさをMVでも表現したい」というコンセプトから、曲冒頭から1番終わりまでのパートは、リリースされた⾳源と異なる、ふたりだけの弾き語り演奏で収録。2番以降のパートでは場所を駅のホームに移し、バンドメンバーと共に激しい演奏やパフォーマンスが表現されている。
リリース情報
2023.06.21 ON SALE
DIGITAL SINGLE「SUBWAY」
ゆず OFFICIAL SITE
https://yuzu-official.com/